2014年に公開された『アンフレンデッド』は、高校生の仲良しメンバーでチャットをしていたところ、自殺したはずの同級生が参加してきたことで、恐怖に襲われる様子を、全編パソコンの画面だけで展開し、新感覚SNSホラー映画として話題を呼んだ。
続編映画の予告編が解禁
そんな『アンフレンデッド』の続編となる『アンフレンデッド:ダークウェブ』は、全米で大ヒットを記録した異色スリラー映画『ゲット・アウト』のプロデューサーのジェイソン・ブラムが手掛けている。気になるあらすじは、仲が良い男女メンバーはいつものようにチャットを始める。その中の1人が、カフェで落し物として置かれていた誰かのパソコンを勝手に持って帰ってきたと明かす。
そのパソコンの中には「UNTITLED(タイトルなし)」というフォルダーがあり、そのなかに入っていた動画を開けると、チェーンをつけられた女性や樽の中に人が囚われている様子が映されていた。すると、いきなりパソコンの持ち主らしき人物がチャットに参加してきて、「何をしてるか知っている。警察に電話したら殺す」とメッセージを送る。そこから始まる、想像を超えたインターネットの中での恐怖の連鎖を、1作目と同じく全編パソコン画面だけで展開する。
チャットメンバーの誰かが殺されたり、母親が捕まったりとものすごい勢いで彼らに近づいてくる魔の手。そして最後には…。果たして彼らは助かるのか?
これを見たら、二度とパソコンでチャットしたくなくなるレベルの恐怖が詰まった予告編となっている。全米の公開は7月20日スタート。(フロントロウ編集部)