アリシア・ヴィキャンデル主演の映画『Tulip Fever』が、『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』として、ついに日本で公開されることが決定した。

『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』

 10月6日(土)から日本公開される映画『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』は、『ブーリン家の姉妹』のチャドウィック監督と『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞を受賞したトム・ストッパードの脚本により映画化された作品。

 17世紀のオランダで、球根1つの値段が邸宅1軒分の価値であった世界最古の経済バブルとして知られる「チューリップバブル」を背景に、デイン・デハーン演じる若き肖像画家とアリシア・ヴィキャンデル演じるその依頼主の妻との愛と運命を描いた。

画像: 『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』

 そんな恋愛映画は、2017年夏に全米で予告編が公開されるも、この予告編が過激すぎるとテレビで自主規制がかかったことでも注目を浴びた作品でもある。

 主演のアリシアとデインのほか、夫のコルネリス役にクリストフ・ヴァルツ、チューリップを栽培する修道院の院長役にはジュディ・デンチが脇を固め、さらには『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』で主演のデインと共演したカーラ・デルヴィーニュも出演。

 そんな映画『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』は、10月6日より、新宿バルト9ほか全国公開される。(フロントロウ編集部)

『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』
10月6日(土)新宿バルト9他、全国ロードショー
監督:ジャスティン・チャドウィック
出演:アリシア・ヴィキャンデル、デイン・デハーン、ジュディ・デンチ、クリストフ・ヴァルツ
配給:ファントム・フィルム
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