映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』でメインとなるのが、若き日のドナがどのような青春時代を過ごしたのかというところ。
特別映像では、1979年のイギリスのオックスフォード大学の卒業式の舞台上で、ガウンを脱ぎ捨て、ジャンプスーツに身を包み、歌い出す学生時代のトリオ“ドナ&ザ・ダイナモス”の若かりし頃が映される。
3人のエモーショナルな歌声とダンスに魅了されてしまった生徒と、教授たちまでをも巻き込み、最後は全員がノリノリに。
そんなシーンを、若きロージー役アレクサ・デイヴィーズが「映画の最初に3人のキャラクターを観客に伝え、たのしい映画の世界へ誘うとても重要なシーンなの」と説明し、「この曲は“ガールパワー”を見せつけてくれる」と、映画の魅力を話している。
若きドナ役のリリー・ジェームズも「”反抗“のスピリットも持ってるの!」と熱を帯びたコメントを寄せており、学生生活を終え、未来に向かって希望に満ち溢れるとびきりハッピーな楽曲を全身全霊で表現したと語った。
最高にハッピーなABBAの楽曲にのせて送る、母から娘へ、娘からそのまた娘へ受け継がれる深い愛と絆を描く感動作『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』は、8月24日(金)に日本公開。(フロントロウ編集部)