ただの「虫さされ」だと思ってあなどるなかれ…。蚊に指されたある女性の顔に起きた“異変”がコワすぎる。

 蚊に刺されたことで、顔にある「異変」が起きた女性の話が話題になっている。先日、ロシア在住の32歳の女性が、顔にできた“膨らみ”を虫さされかニキビのどちらかだと思って約1週間放置してたところ、なんとその“膨らみ”の位置が顔の別のパーツへと移動。

画像: 蚊に刺されたある女性の「顔」に起きた『異変』が恐怖でしかない

 その後、問題の“膨らみ”は数日間かけて目の下から目の上、頬、唇まで移動し、ついには痛みと腫れを伴うように。そこで、ようやくただの虫さされやニキビではないことに気づいた女性が病院に行くと、なんと彼女の顔にできた“膨らみ”は、彼女の顔の皮膚の下に寄生した「糸状レペンス」と呼ばれる寄生虫であることが発覚。

 幸い、手術によって寄生虫の除去に成功した女性は事なきを得たが、そもそもの原因は蚊に刺されたことによるものであることがわかった。

 ひと頃話題になったジカ熱など、蚊に刺されたことが原因で発症する感染症も多数あるが、大抵の場合は刺されてもかゆみ止めを塗る程度で、あとは放置してしまう人が多いのではないだろうか。少しでも異変に気づいたら、この女性のように放置せずにすぐに対処すべきかもしれない。(フロントロウ編集部)

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