J.バルヴィンといえば、1度聴いたら頭から離れない「ミ・ヘンテ」でその名を世界に轟かせたコロンビア出身のラテン系アーティスト。
今人気が急上昇しているJ.バルヴィンは、人気女性ラッパーのカーディ・Bの「アイ・ライク・イット」や、ワン・ダイレクションのリアム・ペインの「ファミリアー」などでもフィーチャーされており、4月に行われたアメリカ最大級のフェス「コーチェラ・フェス」では、ヘッドライナーであるビヨンセと一緒に舞台に立ち、「ミ・ヘンテ」を情熱的にパフォーマンスするなど、話題が尽きないアーティスト。
そんなJ.バルヴィンが、今回音楽ストリーミングサイトのSpotifyで、ドレイクら強豪を抑えて、「世界で最も聴かれているアーティスト」の称号を獲得。
J.バルヴィンは、この快挙に「ただ言えるのは、ありがとうという言葉。Spotifyで『世界で最も聴かれているアーティスト』になれて光栄だし誇りに思う。(中略)ラテン系のアーティストが、その個性を貫きながら世界中の音楽リスナーと繋がれる力があることを証明したことになる。これはラテン界における功績だ」と、今回大きな称号を得た喜びと、ラテン音楽が世界に認められた嬉しさをコメントとして発表した。
そしてJ.バルヴィンは、7月11日に日本デビューアルバム『ヴィブラス』をリリースすることが決定。8月に行われるサマーソニックでは初来日が決定しており、今ノリにのっているラテンシンガーのパフォーマンスを生で目にすることができる。