昨年4年ぶりに活動を再開した3人組バンド、パラモアが新ミュージックビデオを公開した。
今回公開されたのは、昨年発売したアルバム『アフター・ラフター』に収録されている楽曲「コウト・イン・ザ・ミドル」のミュージックビデオ。
ビデオのテーマはフルーツ。バスケットに入ったフルーツの絵から始まり、ジャイアントサイズのオレンジから逃げるメンバーや、レモンでできたドラムをたたく様子が映し出されている。
今回のミュージックビデオでは、原色がたくさん使われており、VHSで見ているかのようなエフェクトがかかり、どことなく80年代に戻ったかのような雰囲気。
今回作品を手がけたのは、アニメーションスタジオの「コンピューター・チーム」。じつは、他の楽曲「ローズ・カラード・ボーイ」のミュージックビデオを手がけたのも、コンピューター・チーム。
このビデオでも、メンバーたちは80年代のヘアスタイルや衣装に身を包み、レトロな雰囲気とバンドのアップテンポな楽曲がちょうどよく重なっている。
パラモアのメンバーは、ユニークでおしゃれなヘアスタイルがトレードマークのボーカル、ヘイリー・ウィリアムスと、ギターのテイラー・ヨーク、そしてドラムのザック・ファロの3人。
そしてバンドは8月18日(土)、19日(日)に開催されるサマー・ソニック2018への出演も決定している。
(フロントロウ編集部)