ディズニーランドで、“夢の国ならではの理由”でやってはいけない「ある事」とは?

ディズニーランドを愛するがあまり...

 一時期流行ったセルフィー棒やコスチューム、顔をすっぽり覆い隠すマスクなど、ディズニーランドの園内で禁止されていることは様々あるが、なかには“夢の国ならでは”のちょっと変わった禁止事項も。それは、園内で「遺灰を遺棄してはいけない」というもの。

 世界中の人たちから愛されるディズニーランドだけに、なかには「ディズニーランドに骨をうずめたい」「死んだあともディズニーランドにいたい」と願うコアなファンも少なくない。それほど頻繁に起こるわけではないが、過去にそういった人たちの遺族が“園内に遺灰を持ち込んで撒く”という騒動が何度かあったため、禁止せざるを得なくなってしまったということらしい。

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 また、最近ではテロのような物騒な事件が世界中で相次いでいることから、「遺灰を撒く行為」が化学兵器といった何らかの危険物質を撒いていると勘違いされ、パニックを引き起こしかねないことから取り締まりが厳しくなっている。

 ちなみに、米メディアのInsiderによると、ディズニーランドにしては珍しく「死」を扱うアトラクションとして知られる「ホーンテッドマンション」と「カリブの海賊」の2つが、遺灰を撒くのに人気のスポットだそう。(フロントロウ編集部)

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