シンガーのジャスティン・ビーバーがプロポーズの際にモデルのヘイリー・ボールドウィンに贈った婚約指輪の裏話が明らかに。彼が出来上がった指輪を目にして言ったステキすぎる「ひと言」とは? 

婚約指輪の購入先が明らかに

 ジャスティン・ビーバー(24)とヘイリー・ボールドウィン(21)の婚約が伝えられて以来、次々と2人の婚約にまつわる情報が明らかになり、当の本人たちも、何かが吹っ切れたかのように堂々と関係を公のものとしているが、婚約発覚の第一報からしばらく経った今もなお注目の的となっているのが、ジャスティンがヘイリーに贈った婚約指輪。

画像: 婚約指輪の購入先が明らかに

 推定6~7カラットのオーバル形のダイヤがついた、この美しい婚約指輪は、2人が婚約発表後にニューヨークにあるジャスティン行きつけの宝石店「プリスティン・ジュエラーズ(Pristine Jewelers NYC)」を訪れてサイズ直しを行っていたことから、当初、同ショップで購入されたものなのではないかとウワサされていた。

 しかし、ジャスティンが実際にヘイリーへの指輪をオーダーしたのは、同じくニューヨークにある創業1926年という古い歴史を持つ老舗宝石店の「ソロウ&コー(SOLOW & CO.)」だということがジャスティンのツイートにより判明。

 ジャスティンは、ソロウ&コーの公式アカウントに向けて「ありがとう」という言葉に婚約指輪の絵文字を添えてお礼の言葉を投稿していた。


婚約指輪の裏話

 その後、同店のオーナー兼ジュエリーデザイナーのジャック・ソロウは、米E!ニュースに、この指輪の裏話を告白。

 ジャスティンを発掘し、以来、マネージメントを手がけている敏腕エージェントのスクーター・ブラウンの勧めでソロウ&コーに指輪をオーダーすることに決めたというジャスティンは、ジャック曰く、デザイン選びにとても積極的だったという。

ソロウ&コーは、ジャスティン&ヘイリーの婚約を祝し、ヘイリーの家族が設立した乳がん研究基金に5000ドルを寄付することを発表している。

 ジャックは、「ジャスティンはとても熱心で、『こんな指輪にしたい』というアイディアを積極的に伝えてくれました」と、ジャスティンが特にダイヤにこだわっていたことや、ヘイリーにとって重要なものであろうイエローゴールドを取り入れて欲しいとリクエストがあったことを明かしているほか、「ジャスティンは、ヘイリーが婚約指輪に望む条件をよく知っていたのではないかと思います。とても美しい指輪に仕上がりました」と、デザイナーである自身も誇りに思える逸品が完成したと話している。


完成した指輪を見てジャスティンが言った「ひと言」

 完成イメージの写真をジャスティンに確認してもらい、納得のいくデザインが完成してから、ほんの数週間で指輪が完成。ジャスティンがヘイリーにプロポーズすることとなったバハマでのバケーションへと旅立つ朝、ジャックは直接ジャスティンに指輪を届けた。

 仕上がった指輪を見て「ワオ、ゴージャスだね! 」と満足気なリアクションを見せたジャスティンは、その後、しばらくダイヤをじっと覗き込んでいたそう。

 そんなジャスティンにジャックが「ダイヤの中に何が見えますか?」とたずねると、ジャスティンはこんな風に答えたという。

「ヘイリーの顔が見える気がするよ」

 その瞬間、ジャックは、ジャスティンのヘイリーへの想いが“本物”であることを確信したそう。

 後日、ヘイリーが「指輪をとても気に入ったようだ」というフィードバックを受けたジャック。世間では、2人の早すぎる婚約をめぐってさまざまな意見が交わされているが、ジャックは「ジャスティンとヘイリーの間には、特別な安らぎや平穏があると感じました。ジャスティンは、この決断について、非常にきちんと準備ができていたのではないでしょうか」とコメントしている。

  ヘイリーは、この婚約指輪のお返しとして、ジャスティンに贈る婚約指輪をオーダーしたようだが、そちらの指輪は一体どんなデザインとなったのか、そして、お披露目される日は来るのか、とても気になるところ!(フロントロウ編集部)

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