1970年にテレビシリーズとして誕生した『チャーリーズ・エンジェル』は、2000年にキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演で映画化され大ヒット。キュートな女探偵がド派手なアクションをこなす姿はとてもアイコニックで、今でも愛される人気映画として知られている。
以前フロントロウでも新生エンジェルの1人に、映画『トライライト』シリーズや『カフェ・ソサエティ』で知られるクリステン・スチュワートが候補に挙がっていることをお伝えした。そんななか、エンジェル3人を演じる主役3人が決定したと米Varietyが報じた。
新生エンジェルは一体誰?
2019年に公開されるリブート版『チャーリーズ・エンジェル』で主役を演じるのは、もともと報じられていた通り、クリステンとナオミ・スコットとエラ・バリンズカ。
代表作が映画『パワー・レンジャー』のナオミは、ディズニーの実写版映画『アラジン』でジャスミン役に抜擢された今大注目の女優。エラは、出身国イギリスのドラマに出演してキャリアを積んでいる新人女優で、今回の『チャーリーズ・エンジェル』に見事大抜擢。
ボスレー役は誰?
そしてエンジェルたちをサポートするボスレー役は、今作で監督も務めるエリザベス・バンクスが演じるという。映画版ではビリー・マーレイが演じており、男性の役であるボスレーを女性が演じるというのは、なんとも現代らしいキャスティング。
エリザベスは、「私にとって『チャーリーズ・エンジェル』は、70年代に誕生してから強い女性を讃える作品の1つです。今回の映画では、新しく生まれ変わったモダンでグローバルなエンジェルにフォーカスしていきたいわ」と話した。
現時点での新生『チャーリーズ・エンジェル』の全米公開は、2019年9月27日とされている。(フロントロウ編集部)