家族のスキャンダルが絶えないメーガン妃を影で支えている人物は、義理の姉であるキャサリン妃だった。

 5月に正式にロイヤル・メンバーになり、それから公務を順調にこなして、ロイヤル・メンバーとしての姿も板についてきたメーガン妃。しかしそんなメーガン妃の周りでは、実の家族にまつわるスキャンダルがヘンリー王子とのロイヤル・ウェディングの前から絶えなかった。

 異母姉であるサマンサ・グラントがメディアを通してメーガン妃について勝手に話したり、暴露本の出版を計画していることを明かしたり。それだけでなく、メーガン妃の父親であるトーマス・マークルが、サマンサにアドバイスされてパパラッチにわざと写真を撮らせるヤラセをしたことが発覚

 さらに最近は、トーマスが王室側の許可なしに、メディアに王室やメーガン妃との関係を暴露し、「俺がいなければ彼女は何者でもないのに」と、実の娘であるメーガン妃を批判するような発言もしていた。

 そんななか、絶えることのない家族のスキャンダルで頭を抱えているであろうメーガン妃を、影でサポートしているのは義理の姉であるキャサリン妃だと、米Vanity Fairが報じた。

キャサリン妃が見せた優しさとは?

 関係者が米VanityFairに話したところによると、「キャサリン妃はメーガン妃が抱えている問題をちゃんと理解しています。メーガン妃の家族がタブロイド誌と関わっていることは、良くないことだと分かっているので、メーガンに優しくするよう努力して、彼女の面倒を見てあげています。2人は性格やタイプは違いますが、とても仲良くしていますよ」という。

画像: キャサリン妃が見せた優しさとは?

 また、キャサリン妃は自分が住んでいるケンジントン宮殿のアパートにメーガン妃を招待して、一緒にお茶を楽しむこともあるようで、「1週間に1回は会うようにしています。ヘンリー王子がいる時もあるし、メーガン妃だけの時もあります」と関係者は話した。

 2人は先日、テニスの大会「ウィンブルドン選手権」に一緒に出席し、試合中に楽しそうにおしゃべりするという仲の良い姿を見せていたばかり。今年の4月にウィリアム王子との間に第3子となるルイ王子を出産し、現在は3児のママとしての育児や王室メンバーとしての公務に大忙しのキャサリン妃だけれど、義理の姉として家族のことで悩むメーガン妃を自分なりに慰めようと努力しているよう。(フロントロウ編集部)

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