ある女性が薬物所持で逮捕されてしまったものの、その逮捕写真がきっかけで有名人に。その理由とは一体?

 テキサスの大学に通う19歳のマーシャラ・パーキンズは、ある日自分の車を障害者用の駐車場所に停めたことで警察官に職務質問を受けた。母親が障害者であるため、車にも障害者シールを貼っていたため注意程度で済んだものの、その時警察官が「マリファナの匂いがする」と言って車の中を見たところ、マリファナが見つかった。テキサスではマリファナが合法化されていないため、マーシャラはそのまま逮捕。

画像: ©Twitter/Marshaladenise_

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 そのマーシャラの逮捕写真が、マグショットだけをひたすら載せているツイッターのアカウントに載せられてしまった。しかし載せた瞬間にこの逮捕写真は大反響で、ネット上でちょっとした有名人になってしまったマーシャラ。その理由とは…。

画像: ©Twitter/mugshotbaes

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 理由はマーシャラのメイク。彼女のメイクがとても良かったために、多くの人が「このメイクの方法を教えて!」と反応してしまったのだ。

 じつはマーシャラはメイクが大好きで、学生であるかたわら、YouTubeやSNSでメイクのチュートリアルなどを発信している。ちょうど逮捕された日も、Facebookでライブ動画を行ったあとだったため、ばっちりメイクをした姿だったという。

 マーシャラは、「こんな形で広がるなんて本当に恥ずかしいけど、メイクは大好きなことだから、たくさんのコメントを見て『オッケー!』って元気になったわ」と話した。

 ちなみに、「イケメンすぎる犯罪者」として、一躍有名人となったジェレミー・ミークスは、出所後にモデル事務所と契約を結んで、ランウェイにまで登場するほどの人気モデルとなった。マーシャラも今回のことがきっかけで、人気メイクアップアーティストになれるのか。

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