アメリカのテロ対策を描く社会派ドラマ『ホームランド』が、2019年に放送されるシーズン8で終了することが明らかになった。

 2011年からスタートした『ホームランド』は、クレア・デインズ演じる元CIA局員のキャリーがアメリカを狙うテロ組織と闘う姿を、リアルに、そして緊迫したスピード感で描く社会派ドラマ。これまでにも、ゴールデン・グローブ賞やエミー賞を受賞するという経歴を持つ全米大ヒットドラマが、2019年にシーズン8をもって終了することが決定した。

画像: 全米大ヒット社会派ドラマ『ホームランド』、来年放送のシーズン8で終了

 『ホームランド』を放送しているチャンネルShowtimeのネットワーク・チーフであるデビッド・ネヴィンズが、プレスツアーでドラマの終了を認めた。『ホームランド』のことを、「Showtimeにとって革命とも言えるドラマとなりました」と絶賛したデビッドは、「この旅が終わりになるのを見るのは悲しいけれど、終わる時なのです」と話した。

 『ホームランド』の最終シーズンとなるシーズン8は、全米で2019年6月に放送が予定されている。(フロントロウ編集部)

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