カイリー・ジェンナー、恋人トラヴィス・スコットの新曲MVで「黄金の女神」に

カイリーが「黄金の女神」に

　8月10日の21歳の誕生日を前に、発売されたばかりの自身のコスメブランドKylieCosmeticsのバースデーコレクションが順調な売れ行きを見せ、「一代でビリオネアになった史上最年少の人」の偉業に大手をかけるカイリー・ジェンナーが、恋人のトラヴィス・スコットの新曲「ストップ・トライング・トゥ・ビー・ゴッド（STOP TRYING TO BE GOD）」のMVに出演。

　カイリーが登場するのは、MV中盤で神様になりきるトラヴィスを抱きかかえるシーンと、子ヤギを抱えるラストシーン。

　全身ゴールドで光り輝いているカイリーは、まるで女神のような存在感を放っている。

　そんなカイリーがカメオ出演を果たした同曲は、トラヴィスがリリースしたニューアルバム『アストロワールド（ASTOROWORLD）』で一番初めに公開されたMV。

　フィリップ・ベイリー、ジェイムス・ブレイク、キッド・カディがフィーチャリング参加している同曲は、ハーモニカ演奏はなんとスティーヴィー・ワンダーが担当している。

　豪華アーティストの歌声に華を添える神秘的なMVを手掛けたのは、ケンドリック・ラマーの大ヒット曲「ハンブル」やカミラ・カベロの「ハバナ」などで知られるデヴィッド・マイヤーズ監督。

　ちなみにカイリーは、元恋人でラッパーのタイガの楽曲のMVでもカメオ出演したことがある。（フロントロウ編集部）