ラッパーのニッキー・ミナージュが米ラジオ局Sirius XMの番組内で明かした、友人であり過去に何度かコラボしたシンガーのビヨンセから言われた「印象的な言葉」とは?

ビヨンセからの金言

 待望のニューアルバム『クイーン(Queen)』をリリースしたニッキー・ミナージュが、米ラジオ局Sirius XMの番組『シェイド 45(Shade 45)』に出演し、2014年のMTVビデオ・ミュージック・アワード(以下VMA)で「大失態」をしてしまった時に、ビヨンセからかけられた「言葉」に救われたことを明かした。

画像: アリアナ・グランデ(左)&ジェシー・J(中央)とコラボした大ヒット曲「バン・バン(Bang Bang)」を披露する際、ドレスのジッパーが上がらなくなるというハプニングに見舞われ、手で服を押さえた状態でパフォーマンスをおこなった。

アリアナ・グランデ(左)&ジェシー・J(中央)とコラボした大ヒット曲「バン・バン(Bang Bang)」を披露する際、ドレスのジッパーが上がらなくなるというハプニングに見舞われ、手で服を押さえた状態でパフォーマンスをおこなった。

 「以前、ビヨンセからこう言われたことがあるの。私にはそれが最高の褒め言葉に聞こえた。ドレスのジッパーが閉まらなくなってしまったせいで、私のおっぱいが全国放送されかけた時、ビヨンセが『オー・マイ・ゴッド!あなたのステージでの振る舞いと対応を本当に尊敬するわ。まさに真のプロフェッショナルね。(ハプニングに見舞われても)あなたは予定通りステージに上がった。ドレスがあんな状態になっていたのに、あなたは自分の最初のパートを逃さなかった。(周りがなんと言おうと)あなたは自分がやるべきことをしただけよ』って言ってくれたの」

 じつは、問題のパフォーマンスが終わったあと、恥ずかしさとショックからヒドく落ち込んでいたというニッキー。しかし、ビヨンセに自分の行いを“称賛された”ことで、誇りを取り戻すことができたという。(フロントロウ編集部)

画像: ニッキーとビヨンセ。

ニッキーとビヨンセ。

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