マーベルMCU映画の最新作として8月31日より日本公開された映画『アントマン&ワスプ』。同作のキャラクターがアベンジャーズに欠かせないワケとは?
「ワスプ」が大きな存在に
衝撃のラストを迎えた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の後に公開される初めてのMCU映画として、大注目を浴びる映画『アントマン&ワスプ』がついに日本公開。
同作は、ワスプという女性ヒーローの名前がMCU映画史上初めて映画のタイトルになったことでも話題になったけれど、ワスプにスポットライトが当たることは、マーベルファンにとっても嬉しいこと。
なぜならコミックでのワスプは、アイアンマンのトニー・スタークやソーと並びアベンジャーズ創設メンバーのひとりであり、アベンジャーズには欠かせないキャラクターとして描かれているから。
原作でワスプを名乗っているのは、アントマンのスーツを開発したハンク・ピムの恋人ジャネット・ピムであるけれど、映画版ではジャネットの娘としてエヴァンジェリン・リリー演じるホープ・ヴァン・ダインがワスプを名乗っている。
そのため、コミックと映画では設定が異なるけれど、コミックファンとしては、アベンジャーズの創設メンバーであるワスプが、ついにMCU映画に本格デビューすることに歓喜の声が上がっている。
そんなワスプの活躍が期待される映画『アントマン&ワスプ』は上映中。(フロントロウ編集部)