人気シンガーのポール・マッカートニーが、「神」を見たスピリチュアルな瞬間を語った。

 あなたは「神様」を見たことがありますか?

 元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーは、実際にその目で神様を見たことがあるという。その当時ポールはドラッグに手を出していた頃で、ギャラリーのオーナーであるロバート・フレイザーと、ほかの何人かと一緒にDMT(ジメチルトリプタミン)というドラッグをやっていた時に神を見たと、イギリスのSundayTimesに語った。

 「すぐにソファーから移動が出来なかったんだ。そしてその時に神を見た。驚くほど高くそびえ立っていている存在で、僕は恐れ多かったよ」と語り、続けて「それはかなりでかかったよ。一番上が見えない巨大な壁のようで僕は一番下にいたんだ。みんなはドラッグや幻覚のせいって言うけれど、(一緒にドラッグをやっていた)ロバートと僕は『今の見た?』みたいな感じだった。高尚なものを見たと感じたよ」とコメントした。

画像: ポール・マッカートニー、「神」を見た瞬間について赤裸々に語る

 ポールは昔からこのようなスピリチュアルな体験を多くしており、ビートルズの名曲である「レット・イット・ビー」では、10年以上前に亡くなった自身の母親が夢に現れ「大丈夫、うまくいくから。Just Letit be(ただなすがままに)」と言われ、起きたときに母親が言った「Let it be」という言葉が響いて曲を作ったという逸話がある。

 音楽の神様に愛され76歳になっても第一線で活躍するポール。その時見た神様は、もしかしたら本物だったのかもしれない。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.