これまでになかった設定で人気を博し、ある社会現象を起こすほど欧米で支持された本格ミステリードラマ『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』が、ついに10月からDlifeで無料初放送をスタートする。

『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』とは

海外ドラマ『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』のあらすじを紹介。

画像1: 『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』©Warner Bros. Entertainment Inc.

『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』©Warner Bros. Entertainment Inc.

 海外ドラマ『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』は、シャーロック・ホームズのような観察眼を持った主人公がスピーディーなテンポで難事件を解決していく一話完結型の推理ドラマ。

 『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』の主人公ヘンリー・モーガンは小さな異常も見逃さない天才監察医なのだが、そんな彼が人の死に対して並外れた知識を持つ理由は…、彼自身が不老不死だから。200年前から死んでも生き返るというヒミツを持つDr.モーガンは、そんな死との不思議なつながりを活かして、NY市警の事件解決にひと役買う。

ヘンリー・モーガンはこれまでにない主人公

『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』の主人公ヘンリー・モーガンが持つ、ほかのミステリードラマの主人公とはひと味違う魅力とは?

画像2: 『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』©Warner Bros. Entertainment Inc.

『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』©Warner Bros. Entertainment Inc.

200年生きた“人生の先輩”のセリフが深い

 主人公のDr.モーガンは、1814年のある事件がきっかけで不老不死になった医師。つまり30代の男性として200年も生き続けているわけだが、常人以上の経験を積んできたDr.モーガンがとにかく深い。

画像3: 『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』©Warner Bros. Entertainment Inc.

『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』©Warner Bros. Entertainment Inc.

 長い人生で愛を失ってきたからこそ愛の大切さが分かり、時間が無限にあるため小さなことに無頓着になりやすいからこそ一つひとつの瞬間を大切にするDr.モーガンは、生き急ぎがちな現代人をハッとさせる言葉を次々と投げかける。ミステリードラマでありながらヒューマンドラマ。不死というDr.モーガンの特異な性質は、『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』にそんな魅力を与えている。

主人公なのに死にたがっている

 不死になれたら、多くの人が与えられた時間で「何ができるか」を考えるはず。しかしDr.モーガンはなんと、「どうすれば死ねるか」を考えている。彼が遺体を調査する監察医になったのも、死について研究できるから。

画像4: 『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』©Warner Bros. Entertainment Inc.

『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』©Warner Bros. Entertainment Inc.

 200年経った今でも生の素晴らしさを語り人生を謳歌しているDr.モーガンが、一体なぜ自分の人生には終止符を打ちたいのか?フラッシュバックでよみがえるDr.モーガンの過去との関係とは?難事件と並行して少しずつ明らかになっていく過去にも注目。

今度はどんな死?エンドレスな臨死体験

 主人公が不老不死なだけに、『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』には主人公が死ぬシーンがたびたび登場する。一般的なドラマでは主人公は絶対に死なないため、死のシーンはいつもふいうち。しかも同じ人が何回も死ぬため、毎回変わった死の設定が用意されている。第1話にいたっては4回も死ぬシーンがあり、クリエイターのマット・ミラーも「少しやりすぎたね」と苦笑いするほど。

画像: FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿 youtu.be

FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿

youtu.be

 ちなみに不死とは言え、痛みといった死のプロセスはきちんと感じる。そのため、Dr.モーガンは臨死体験を繰り返していることになる。生き返る時は必ず“水の中にて裸で”という設定のため、主演俳優のヨアン・グリフィズの裸体が毎回拝めるという楽しみも。

フロントロウMEMO
アメリカの臨死体験に共通するのは「白い光」?
死ぬたびに人生が走馬灯のように流れていき、白い光に包まれるDr.モーガン。この「白い光」はアメリカで語られる臨死体験に共通すること。実際に臨死体験をした海外セレブの体験談がコチラ。
「白い光があふれていて、亡くなった人たちを見たわ」—心臓発作を起こした女優のシャロン・ストーン
「真っ白な光に包まれるなか、長いトンネルの中でエスカレーターに乗っていたよ」—舞台で重傷を負って出血多量で意識を失った、ドラマ『CSI:科学捜査班』ギル・グリッソム役のウィリアム・ピーターセン
「私を歓迎する真っ白な太陽なものがあったの」—肺炎のため生死の境をさまよった女優のエリザベス・テイラー

面白いことが保証つき!7万人が署名活動

『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』はある社会現象を起こしている!

画像5: 『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』©Warner Bros. Entertainment Inc.

『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』©Warner Bros. Entertainment Inc.

 欧米の視聴者から高い評価を得た『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』。それだけに、米ABCがシーズン1でのシリーズ終了を発表した時には、ファンの間で驚きと失望の声が広がった。

 すると当然のごとく、ドラマにハマっていた視聴者の間でドラマ復活の声が過熱。オンラインで署名活動がはじまると、当初の2万5,000という目標を軽く上回って約7万の署名が集まり、当時大きな話題を集めた。

 しかしABCが動かなかったため、今度は動画配信サービスのNetflixのツイッターにファンが殺到。同アカウントのコメント欄は「Save Forever(Foreverを救え)」という、ドラマ復活を求める書き込みであふれた。

画像: 「Save Forever(Foreverを救え)」という書き込みであふれたNetflixツイッターのコメント欄。©Twitter

「Save Forever(Foreverを救え)」という書き込みであふれたNetflixツイッターのコメント欄。©Twitter

10月よりDlifeで無料初放送

 欧米視聴者から絶大な支持を受ける『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』が、10月8日21時から全国無料のBSテレビ局Dlifeで無料初放送をスタートすることが決定。

画像6: 『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』©Warner Bros. Entertainment Inc.

『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』©Warner Bros. Entertainment Inc.

 海外エンタメを全作品無料で放送しているDlifeは登録など一切不要。日本国内で『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』が無料で見られるのは初なので、ぜひこの機会にチェックしたい。

■『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』
Dlife(BS258)にて10月8日より毎週月曜21時放送
詳細はDlife公式ページより

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.