ラッパーのニッキー・ミナージュが、ファッションウィークのパーティ会場で勃発した後輩ラッパーのカーディ・Bとの“世紀の大バトル”について重い口を開いた。

カーディの主張をニッキーが全面否定

 先日、ファッションウィーク真っ只中のニューヨークで開催された米Harper's Bazaar誌主催のイベントで、カーディ・B乱闘寸前の大バトルを繰り広げたニッキー・ミナージュが、自身のラジオ番組『クィーン・ラジオ(Queen Radio)』でカーディの主張を真っ向から否定した。

 「先日の夜、大勢の上流階級の人たちが見ている前である出来事に巻き込まれ、とても屈辱的で恥ずかしいを思いをさせられた。白人だとか黒人だとか関係なく、彼らがあのひどく馬鹿げた騒動が起きているのを横目に通り過ぎていく姿を、私は一生忘れないと思う。本当に屈辱的だった。正直、自分があんな恥ずかしい思いをさせられたことが信じられないわ。(中略)私は他人の子供について意見を述べたことは一度たりともない。私はいつだって悪者で、みんなもそれを信じる。だからって、私に罪をなすりつけようとするなんてすごく悲しいことだわ」

画像: このあと、あのような騒動が起きるとも知らずパーティ会場へと向かうニッキー。

このあと、あのような騒動が起きるとも知らずパーティ会場へと向かうニッキー。

 「私の名誉のためにこれだけは言わせてちょうだい。私は他人の子供についてとやかく言ったことも、親としての能力にケチをつけたこともない。親としてどうかなんて正直私にはどうでもいい話よ。本当にクレイジーな話だけど、みんないつもオニーカ(ニッキーの本名)を悪者にしようとする。自分の心に従って正しいことをしていると思うのなら、誰かを陥れるようなかたちで悪者にする必要なんてないはず。ただ真実を言えばいい。私がアレをしたとか、アレを言ったとか色々言いたい放題だけど、何のことだか私にはさっぱりよ。とにかく私は世界の人たちにこれだけは言っておきたい。私、オニーカ・タニア・マラージ(ニッキーの本名)は他人の子供についての悪口を言ったこともなければ、今後も言うことはありません」

 法的な理由から騒動の詳細については「言えない」と語ったニッキーだが、「子供の悪口や母親としての能力にケチをつけた」というカーディの主張は全面否定。

画像: 騒ぎが起きる前のカーディ。この時はいつもの陽気なカーディだったが…。

騒ぎが起きる前のカーディ。この時はいつもの陽気なカーディだったが…。

 続けて、ニッキーはカーディが夫でラッパーのオフセットの浮気相手とされる女性2人を脅して、肉体的に傷つけたという“疑惑”についても触れ、カーディには「助けが必要だ」と語った。

 「人の領域に土足で踏み込んできたのはあなたのほうよ。私は自分の曲を流してもらうためにDJとヤッたことなんて1度もないわ。あなたは黒人女性のことをゴキブリと呼び、自分の男がやったことを女性のせいにして、暴力で解決しようとした。本物のビッチはそんなことしないわ。女性を攻撃したりしない。もう一度言うわ。女性を攻撃するなんて許されないことよ!そんなクソみたいことは、あなたとあなたの男のあいだで解決すべき問題よ。あなたは怒りと悲しみに満ちている。正直、まったく笑えないわ。今回の騒動のことはどうでもいい。この女性(カーディのこと)には助けが必要よ。彼女は今、彼女の人生において最高の時を過ごしているのに、誰かにボトルや靴を投げつけている。(自分が今こうして言わなければ)誰があいだに入ってこの状況を改善してくれると言うの!?」

 カーディには「助けが必要」と温情を見せつつ、怒りを露わにしたニッキー。この騒動は一体どこへ向かっていくのか…。(フロントロウ編集部)

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