米ワーナー・ブラザース制作、DCコミックスのジョーカーの誕生を描く『ジョーカー(原題:Joker)』の撮影がスタート。ホアキン・フェニックスが演じるジョーカーの姿とは?

 バッドマンの宿敵であるジョーカーの物語を描く『ジョーカー(原題)』で主役のジョーカーを演じるのは、『her/世界でひとつの彼女』や『ビューティフル・デイ』で知られるホアキン・フェニックス。監督を務めるトッド・フィリップスが、先日ジョーカーに扮したホアキンの姿を初公開した。

 そこには、顔を白く塗ったジョーカーメイクをほどこすことなく、どこかダークな雰囲気を醸し出すホアキンの姿が。役作りのためかなり減量をしたというだけあって、痩せこけた姿となっている。

 本作はある男性がジョーカーとなるまでの誕生を描いた物語であり、キャプションには「アーサー」とだけ書かれていることから、どうやらのちにジョーカーとなるこの男性はアーサーという名前のよう。

 ちなみに、本作は『スーサイド・スクワッド』や『ジャスティス・リーグ』の世界とはまったく別物となるので、『スーサイド・スクワッド』でジャレッド・レトが演じたジョーカーとは関係はない。

『ジョーカー』の撮影現場を発見!

 ニューヨークのハーレムで撮影が行われている本作の現場をキャッチ。そこには、これからジョーカーになるとは思えない、普通の男性の姿をしたホアキンの姿がいた。

画像1: 『ジョーカー』の撮影現場を発見!
画像: 何やらピエロに扮した男性に顔を近づけて話すシーンも。

何やらピエロに扮した男性に顔を近づけて話すシーンも。

画像2: 『ジョーカー』の撮影現場を発見!

 ほかの出演者で分かっているのは、名優ロバート・デ・ニーロや『デッドプール2』のザジー・ビーツ。全米の公開は2019年10月4日を予定している。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.