ディズニーでドラマ化か
マーベルMCU映画『アベンジャーズ』シリーズに出演し、絶大な人気を誇るも単独映画にはならなかったキャラクターたちが、主役としてドラマ化されると米Varietyが報じている。
MCU作品の制作の親元であるディズニーが近日発表するストリーミングサービスで、ロキやスカーレット・ウィッチといったマーベルヒーローを主人公にしたドラマが制作されるという。
6~8エピソードのドラマはすべて、映画『アベンジャーズ』シリーズと同じマーベル・スタジオが制作を担当し、MCUの中核的存在であるマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギもこのプロジェクトに携わることを関係者が明かしたと米Varietyは報じている。
もちろん、すでにMCU映画に登場したキャラクターに関しては、俳優もそのまま続投する予定。
ということは、映画でロキ役を熱演したトム・ヒドルストンやスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンが、今度はドラマを舞台に新たな冒険を繰り広げることになる。
ストリーミングサービス大手のネットフリックスよりも安く価格設定することを目指しているというディズニーのストリーミングサービスは、2019年下半期ごろにローンチできるとのこと。(フロントロウ編集部)