メーガン妃の母親のドーリア・ラグランドがイギリス王室主催のイベントに参加。メーガン妃お得意のあのコーデを披露した。

 メーガン妃が王室入り後初の単独プロジェクトとして協賛したレシピ本『トゥギャザー:アワー・コミュニティ・クックブック(Together: Our Community Cookbook)』が発売。ケンジントン宮殿内の庭園で記念イベントが行われた。

 同書は、ロンドン西部の高層タワーマンション「グレンフェル・タワー」で発生した大火災の被災者やその家族の女性たちが一丸となり、困窮するコミュニティのために料理を振る舞った際のレシピを1冊にまとめたもの。

画像: 『トゥギャザー:アワー・コミュニティ・クックブック』の表紙。©Kensington Palace/ Twitter

『トゥギャザー:アワー・コミュニティ・クックブック』の表紙。©Kensington Palace/ Twitter

 昼食会を兼ねた出版記念イベントには、さまざまな文化を背景に持つ女性達から成る料理コミュニティ「ハブ・コミュニティ・キッチン」のメンバーが参加。お忍びで何度もコミュニティの調理場に足を運び、女性たちと交流しながら料理の腕を振るったメーガン妃は、夫のヘンリー王子も交えて、参加者たちと楽しいひとときを過ごした。

画像: 「ハブ・コミュニティ・キッチン」の「ハブ」はアラビア語で「愛」を意味する。

「ハブ・コミュニティ・キッチン」の「ハブ」はアラビア語で「愛」を意味する。

 この日、メーガン妃の隣にはヘンリー王子のほかにも、もう1人心強いサポーターの姿が。それは、普段はメーガン妃の故郷であるアメリカ・カリフォルニアで暮らしている母のドーリア。

画像1: メーガン妃母、娘の「十八番ルック」を見事に着こなす
画像2: メーガン妃母、娘の「十八番ルック」を見事に着こなす

 ドーリアは、メーガン妃にとって大切なイベントであるこの昼食会のために、はるばるロサンゼルスからロンドンまで応援に駆けつけたのだった。

 少し肌寒かったこの日、お気に入りのカナダ発ブランド、Smythe(スマイス)のブルーのコートにTuxe(タックス)のノースリーブハイネックトップス、Misha Nonoo(ミーシャ・ヌヌー)のスカートという装いだったメーガン妃。

 めずらしくパキッとした色のアイテムを取り入れたメーガン妃に対し、ドーリアはメーガン妃が日頃から得意としているニュートラルカラーを基調としたコーディネートで出席した。

画像3: メーガン妃母、娘の「十八番ルック」を見事に着こなす

 メーガン妃が控えめな印象のニュートラルカラーを使った着こなしが多めなのは、エリザベス女王を引き立てるためとの説が濃厚だと以前お伝えしたが、ドーリアにもメーガン妃に花を持たせようという意図があったのだろうか。

 5月に行われたロイヤル・ウェディングでも花嫁の母にふさわしい、ドーリアの上品でエレガントな着こなしは評判となっていた。

画像: ロイヤル・ウェディングでのドーリアの着こなし。

ロイヤル・ウェディングでのドーリアの着こなし。

 出版記念イベントの参加者たちの前でスピーチをするメーガン妃をヘンリー王子とともに見守っていたドーリア。彼女の眼差しは、どこか誇らしげで娘メーガン妃への愛で溢れていた。

画像4: メーガン妃母、娘の「十八番ルック」を見事に着こなす

 一部では、メーガン妃の近くに居るために、今後ドーリアがイギリスへの移住を計画しているとも報じられているが、もし実現したとしたら、メーガン妃はさぞ心強いことだろう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.