ハワイの動物病院でアザラシを担当しているクレア医師。ある日彼女が、ランチをしていると勤務先から電話がかかってきた。担当のアザラシに関する質問かと思い、ランチ中に勤務先からの電話を取るも相手は無言。それからというもの、15分の間に9回も電話がかかってきたが、どの電話も無言。そのためクレアは急患でも出たのかと思い、急いで勤務先に戻ることに。
そして勤務先に戻り、「誰か電話をしましたか?」と聞いて回るも誰もクレアに電話しておらず、不審に思ったクレアは電話会社に問い合わせることに。しかし、電話会社の回答は院内からかけられているという解答だった。それからというもの、クレアは院内を歩き回り、キッチンやオフィスをチェックするも異常なし。そしてまだチェックしていなかった研究室に入ると、クレアに15回も無言電話をかけた犯人はまだ現場に残っており、クレアは、犯人の姿を捉えることに成功。クレアが撮影した犯人の姿はこちら。
15回もクレアに電話をかけまくっていたのは、なんと電話の上にいたヤモリ。なぜこんな小さなヤモリが電話をかけられたのかというと、タッチスクリーンが使える電話だったから。指で使うタッチススクリーンには、ヤモリの小さな手足がピッタリだったよう。
この時のことについてクレアは、「ヤモリが電話のタッチスクリーンの上にいて、その小さな足で電話してきたの。このヤモリが15回も私に電話をかけてきたのよ」とツイート。奇妙な無言電話の犯人が小さなヤモリと分かって、ホッとした様子で報告した。(フロントロウ編集部)