『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメの最新作『Beautiful Boy(ビューティフル・ボーイ)』の日本公開が決定した。(フロントロウ編集部)
ティモシーが薬物依存の少年演じる
アカデミー賞脚本賞受賞、主要4部門にノミネートした映画『君の名前で僕を呼んで』で、世界中の映画ファンを魅了したティモシー・シャラメが出演する新作『Beautiful Boy』は、10月12日に全米公開されると、オープン成績が配給元のアマゾン・スタジオ最大となるヒットを記録。
ティモシー演じる薬物依存症の少年と、スティーヴ・カレル演じる父親の繊細で複雑な関係を描く映画『Beautiful Boy』の日本公開が2019年4月に決定した。
本作は、Netflixの人気ドラマ『13の理由』の脚本家として活躍する人物の半生を描いた実話にもとづく物語。
製作は、アカデミー賞で作品賞を受賞した映画『ムーンライト』などを手掛けたプランBエンターテインメントによるもので、プランBの代表であるブラッド・ピットがプロデュースしたことでも話題になった。
すでにアカデミー賞などの賞レース受賞が有力視されており、11月に行われるハリウッド映画賞でティモシーは助演男優賞を受賞することが決定している。(フロントロウ編集部)