エリザベス女王主催の公式晩餐会に出席したキャサリン妃。「正装」というドレスコードに合わせ、久々にイブニングガウンを身に着けてドレスアップしたキャサリン妃の姿がディズニーアニメ『シンデレラ』の主人公シンデレラを彷彿とさせると世の女性たちをウットリさせている。
この日、Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)のペールブルーのマーメイドシルエットのドレスを着用したキャサリン妃。
胸元にはエリザベス女王から日頃の貢献への感謝として贈られた女王の「ロイヤル・ファミリー・オーダー」と呼ばれるブローチが。イエローのリボンがついたガラス製のカメオブローチにはエリザベス女王の肖像画が描かれている。
さらに頭には、以前から度々身に着けている「Lover‘s Knot(ラバーズ・ノット)」と名づけられた、夫ウィリアム王子の母である故ダイアナ妃から受け継いだティアラを着けていた。
シンデレラとの比較は、お察しの通りドレスの色合いから来ており、実際に似ているか似ていないかということは別として、キャサリン妃がここまで本気でドレスアップした姿にお目にかかれるのはかなり久しぶりのこと。
今回は、格式高い特別なイベントでしか装着しないティアラを身に着けていたこともあり、“プリンセスの本領発揮”といった印象だった。
オランダのウィレム・アレクサンダー国王とマクシマ王妃の訪英を記念してバッキンガム宮殿で行われた同晩餐会には、イギリスのテリーザ・メイ首相らも出席。ウィリアム王子がメイ首相と楽しそうに歓談しながら会場入りする姿も見かけられた。
(フロントロウ編集部)