顔周りにできてしまう、しつこいニキビ。触ってはいけないと分かっていても、つい潰してしまったりして「かさぶた」になるのはよくあること。潰したニキビの正しいケア法とは?(フロントロウ編集部)

 ニキビは意図的に潰したり、または潰れてしまったりして「かさぶた」になると、コンシーラーでも隠しにくくなり、さらにやっかいな存在になってしまう。そんな潰したニキビはどうケアしたらいいのか、その方法を専門家が伝授。

潰した「かさぶた」ニキビのケア法

 米イエール大学で准教授を務めるモナ・ゴハラ皮膚専門医は米メディアInstyleに、「かさぶたは絶対に触ったり、剥いたりしてはダメよ」とコメント。気になってつい触ってしまいがちだけれど、自然に剥がれるまでそのままにしておくことで、肌のダメージを完治させられるという。

画像1: 潰した「かさぶた」ニキビのケア法

 また、かさぶたになったエリアのケア法について、しっかり保湿しておくことが大切だとアドバイス。患部の保湿ケアには、かゆみの原因にもなるアルコールが含まれるものや、毛穴引き締め効果をうたった収れん性の高い化粧水などは、刺激が強いので使用を避けることがポイントだそう。

画像2: 潰した「かさぶた」ニキビのケア法

 また、傷やシミを残さないように治すためには、日焼け止めクリームを日常的に使用し、肌のターンオーバー促進を助けるレチノール成分を含んだ保湿アイテムを取り入れるだけでも効果があるとオススメ。

 ほかにも、殺菌効果のあるティーツリーオイルやアップルサイダーヴィネガー(無糖のもの)を水で薄めたもので殺菌しながら保湿を行ったり、アロエベラのエキスを患部に当てるだけでも、跡を残さずキレイに完治させることができるという。

 うっかり潰してしまったニキビも、その後のケアが勝負。プロが推薦する方法で正しくケアしてみて。(フロントロウ編集部)

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