俳優のジョニー・デップが、サウナで頭がおかしくなるまで耐え続けた「理由」とは一体?(フロントロウ編集部)

サウナのおかげで“あの個性的キャラ”が誕生

 これまで数々の大作映画で主演を務めてきたジョニー・デップが、先日、スイス・チューリッヒで行われたイベントにゲストとして登場し、自身が演じた“あの個性的キャラ”がサウナのおかげで誕生したことを明かした。

 「じつはキャプテン・ジャック・スパロウはサウナで誕生したんだ。僕の自宅のサウナでね」

画像1: サウナのおかげで“あの個性的キャラ”が誕生

 なんと、ジョニーの代表作である、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで彼が演じたジャック・スパロウの個性的なキャラクターは、サウナのおかげで生まれたことを告白。続けて、サウナでの壮絶な役作りついてジョニーはこう語った。

 「ジャック・スパロウという男は、恐らく人生のほとんどを航海をして過ごし、そのせいで脳みそが熱で相当なダメージを受けていると考えたんだ。そこで、俺はサウナでメンタルがやられるまで耐えることにした。体だけでなく、脳みそまで暑かったね。暑さが限界を超えると、まともに立っていられなくなるんだ。そういう状態の時に動くと、死ぬ可能性もある。この経験から、ジャックの脳みその一部はきっとゆで上がったような状態なんだろうと推測したんだ」

画像2: サウナのおかげで“あの個性的キャラ”が誕生

 演じる役の境遇に合わせ、可能な範囲で同じような環境に自分も身を置きたいと考えた結果が、「サウナ」だったことを明かしたジョニー。サウナで限界寸前まで暑さに耐えた経験が、“あの”ジャック・スパロウ誕生につながったよう。(フロントロウ編集部)

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