11月23日公開の映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でクリーデンス役を演じるエズラ・ミラーが、米Playboyで同作の役作りでセックスレスになっていたことを語った。(フロントロウ編集部)

エズラの華麗なセックスライフ

 米Playboyで、ジェンダーにとらわれない衣装を見事に着こなして称賛されている俳優のエズラ・ミラーが、同誌のインタビューでユニークなセックスライフと恋愛事情を赤裸々に告白した。

画像1: エズラの華麗なセックスライフ

 エズラはクィア(Queer)であることを公言している俳優。クィアとは、性的マイノリティを表す「LGBT」に新しく最近加わった「LGBTQ」の「Q」のことで、使う人によって意味が変わるが、現代においては「異性愛者」や「心と体の性が一致している人」以外の人のことを意味することが多い。

 そんな男性と女性の両方に性的魅力を感じるエズラは、今まで経験した様々な恋愛を経て、現在は特定のロマンス相手を探し求めることはやめて、複数の愛が肯定される関係を意味するポリアモリー(Polyamory)な恋愛をしていることを明かした。

 「クィアとしての僕をすぐさま理解してくれるクィアたち」がいるグループに所属しているというエズラは、その人たちとお互いに愛し合っているという。

 さらにエズラは、セックスにおいて様々な役割を担うためにセックスをしない時期を作っていることも明かし、「セックスと同じくらいセックスレスでいることが大切」だという持論も展開。

画像2: エズラの華麗なセックスライフ

 じつは『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のクリーデンスの役づくりのためにも、同役を演じている時は、まさにその“セックスをしない時期”にあったといい、当時を「セックスレスで孤独だった」と振り返った。

 そんなエズラのユニークな恋愛事情が、心に闇を抱える複雑なクリーデンスの役作りの手助けになったよう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.