現在大ヒット上映中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』で、元祖メンバーたちがあるパートを演奏していたことが明らかになった。(フロントロウ編集部)

 11月24日はクイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの27回目の命日。そんなフレディを題材にした映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、大ヒット上映中で多くの人が1度のみならず、何度も劇場に足を運ぶほど高い評価を得ている。

 その映画の中のあるシーンで、クイーンのオリジナルメンバーが演奏していたことが明らかに。彼らが実際に演奏していたシーンとは?

映画冒頭のあのシーン

 彼らが実際に演奏していたのは、映画冒頭の20世紀フォックスのファンファーレ。20世紀フォックスの映画を見たことがある人にとってはおなじみの映画冒頭に流れるファンファーレを、『ボヘミアン・ラプソディ』では、なんと実際にクイーンのメンバーが演奏。このことについてクイーンのメンバーであるブライアン・メイが自身のSNSで明かし、「フォックスファンファーレ!クイーンスタイル!9ヵ月もの間このレコーディングを秘密にしておくのは、どれだけ難しいことか知ってる?!!ハハ!」とコメント。そして劇中の映像と共にブライアンとロジャー・テイラーが演奏したファンファーレを公開。

 映画冒頭では実際のクイーンのメンバーによる演奏、そして劇中にはクイーンの楽曲に心をわし掴みにされる映画『ボヘミアン・ラプソディ』。映画を見る際には、フォックスのファンファーレから要注目。(フロントロウ編集部)

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