シンガーのジャスティン・ビーバーが、モデルのヘイリー・ボールドウィンとすでに結婚していたことをこのタイミングで公表したワケとは?(フロントロウ編集部)

“らしい”理由で公表を決断

 今年7月に婚約を発表し、それから約2ヵ月後の9月に米ニューヨークの裁判所で簡易的な結婚式を挙げ、晴れて正式な夫婦となったジャスティン・ビーバーヘイリー・ボールドウィンが、これまで頑なに口を閉ざしてきた結婚の事実について、このタイミングで公表した理由を関係者が米Peopleに明かした。

 「結婚生活を送り始めてから数週間ぐらい経った頃かな。宗教的な儀式(結婚式)を行わなくても、妻と夫の自覚が芽生えてきていることに2人とも気づいたんだ。(そのことがジャスティンとヘイリーの気持ちに変化を与え)自分たちの結婚を正々堂々と祝福したいと考えるようになった。ヘイリーがインスタグラムの名前を『ヘイリー・ビーバー』に変更したのも、それが理由だ。彼女はジャスティンの妻になったことを心から喜んでいる」

画像: “らしい”理由で公表を決断

 最初に結婚を報じられた時、ジャスティンとヘイリーが結婚についてハッキリと認めない理由は、敬虔なキリスト教徒として知られる2人が、結婚式で家族や友人らに見守られながら、神様に結婚の誓いを立てないと「結婚したことにはならない」と考えているからであると言われていた。

 しかし、自分たちは“夫婦である”という感情が自然に芽生えたことによって、2人の心境にも変化が。元々このタイミングで公表することを予定していたわけではなく、“自分たちがそうしたいと思ったから”という、ジャスティンらしい理由で公表にいたったことがわかった。

 ちなみに、先日のサンクスギビング(感謝祭)もジャスティンの地元カナダで過ごした2人は、パパラッチが少なく、大勢のファンに囲まれることもあまりないカナダでの落ち着いた生活を相当気に入っているそうで、婚約した当初から言われていた「カナダ移住説」がさらに濃厚になっている。(フロントロウ編集部)

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