モデルのエミリー・ラタコウスキーが、今年10月に行われた大規模デモに「ノーブラ」で参加したことを一部の人たちから批判されていることに対し、「服装のことをとやかく言われる筋合いはない!」と反論した。(フロントロウ編集部)

服装の自由を訴える

 その抜群のスタイルから“神ボディ”と称されるエミリー・ラタコウスキーが、今年10月に当時米連邦裁判所判事候補だったブレット・カバノー氏の指名に反対するデモに参加した際に、いわゆる「ノーブラ」だったことを一部の人たちから批判されていることについて、豪Steller Magazineのインタビューで自身の見解を述べた。

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 「あのデモに参加することは、私にとってとても重要なことだった。もちろん、その一方で自分の行動が物議を醸す可能性があることも自覚していたわ。でも、私がタンクトップの下にブラジャーを着けていなかったことが、こんな風に注目されるとは思ってもみなかった。あの日、外の気温は30度以上もあったのよ。そんな蒸し暑いなかで、私はデニムを履いてワシントンD.C.の街を歩き回っていた。私にとってはいたって“普通”の服装よ。そんなことよりも、あの時、私が政治的に重要なことを訴えようとしていたという事実のほうが大事でしょ。なのに、私の服装が一体何だっていうの?」

 一体何の目的でデモに参加し、何を訴えようとしていたのかに耳を傾けて欲しかったのに、自分の服装のほうが注目されてしまったことに、憤りの言葉を口にしたエミリー。

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 ちなみに、ご存知の方も多いと思うが、再三にわたる警察からの警告を無視したことが理由で、エミリーは一緒にデモに参加していたコメディアン兼女優のエイミー・シューマーをふくむ一般参加者数十名らとともに逮捕された。(フロントロウ編集部)

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