リアリティスターのキム・カーダシアンが、2007年に流出した「セックステープ」を撮影した際に、薬物を使用していたことを告白した件で、その動画にキムと一緒に映っていた元彼でシンガーのレイ・ジェイが「待った」をかけた。(フロントロウ編集部)

元彼が「事実と違う」とチクリ

 キム・カーダシアンが、つい先日アメリカで放送された人気リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』のなかで、2007年に流出した「セックステープ」を撮影した際に「エクスタシーを摂取してハイになっていた」ことを告白した件で、元彼のレイ・ジェイが「事実と違う」と主張していることがわかった。

画像: 元彼が「事実と違う」とチクリ

 キムと一緒に動画に映っていたレイの関係者が米TMZに語った話では、キムはエクスタシーのようなハードドラッグ(※)は摂取しておらず、お酒も一滴も飲んでいなかったとか。そのかわり、キムが行為に及ぶ直前に「男性器の形をしたパイプで大麻を吸っていた」ことを暴露した。
※ヘロインやコカインなど中毒性が高い薬物を指す。

 さらに、この関係者によると、「行為の最中にずっと顎(唇)が震えていた」というキムの主張に対して、レイは「唇が震えていたのは薬物のせいではなく、ただ単にヤッてたから」とバッサリと切り捨てたという。

 また、レイはキムがセックステープの撮影が自分の意思ではなかったかのように話していたことにも不満を抱いているそうで、「撮影する前も撮影している最中も乗り気だった」とぼやいていたと関係者は話している。

 ただし、レイはこう言っているが、キムが暮らすカリフォルニア州をふくむアメリカのいくつかの州ですでに合法化されている「大麻」を吸っていたことより、ハードドラッグの分類に入る「エクスタシー」を摂取していたことのほうがキムに与えるダメージが大きいため、「キムが嘘をつく理由がない」としてレイの主張を疑問視する声の方が多い。(フロントロウ編集部)

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