カニエ・ウェストがミュージカル鑑賞中のある“マナー違反”を出演者から直々に指摘され、謝罪するという出来事が。(フロントロウ編集部)

 妻でリアリティスターのキム・カーダシアンとともに米ニューヨークに滞在していたラッパーのカニエ・ウェストがブロードウェイ・ミュージカルを観劇に出かけた。

 2人が来場したのは、大御所シンガーのシェールのサクセスストーリーを彼女の往年のヒット曲とともに振り返る「The Cher Show(ザ・シェール・ショー)」の初日公演。

画像1: カニエ・ウェストがミュージカル観劇中に「マナー違反」 妻に赤っ恥かかせる
画像2: カニエ・ウェストがミュージカル観劇中に「マナー違反」 妻に赤っ恥かかせる

 キムが、ファッションのお手本にするほどシェールの大ファンなことから、デートも兼ねて同公演を訪れた2人だったが、カニエは最前列の特等席である“マナー違反”な行動に。

 彼は公演中、舞台に視線を送るのではなく、使用禁止のはずのスマホをいじり続けていたのだ。

 そんなカニエの不届きな行為に気づいていたのは、周囲の観客だけではなかった。

 舞台初日とあり、気合い充分でステージに臨んだキャストたち。その中でも、最もカニエの行動に苛立ちを感じていたのは、主人公のシェールの元夫で夫婦デュオ「ソニー&シェール」のパートナーでもあったソニー・ボノ役を演じた、俳優のジャロッド・スペクターだった。

画像: 公演後のカーテンコールに登場したソニー役のジャロッド・スペクター。

公演後のカーテンコールに登場したソニー役のジャロッド・スペクター。

 トニー賞受賞歴もある実力派のジャロッドは、ツイッターを通じてカニエ宛てに皮肉を込めたこんなメッセージを投稿。カニエの“マナー違反”を全世界に晒した。

「やあ、カニエ。ザ・シェール・ショーを見に来てくれて嬉しいよ。でも、もしスマホ画面から目を離して、ステージのほうを見てくれたら、僕らが実際にショーを披露していたっていうことに気づけたと思うよ。初日公演だったんだ。僕らにとっては大きな意味がある舞台だったんだよ。サンキュー、ソー・マッチ」

 すると、数時間後、カニエからジャレッドに返信が。そこには、ちゃんとステージを見ていたという弁解とともに、自身の行動を詫びる謝罪の言葉がつづられていた。

「シェールとソニーの関係に感動して、(観劇中に)俺とキムは思わず手を繋いで『アイ・ガット・ユー・ベイブ』(※)を一緒に歌ってしまったよ。
 無作法な行動をどうか許してくれ。キャストのみなさんがあの素晴らしいショーを創り上げるためにつぎ込んだエネルギーには本当に敬服している。
※「I Got You Babe」。ソニー&シェールが1965年にリリースした大ヒット曲。

 会場には、同作の題材となったシェール本人も来場しており、彼女と個人的に親交もあるキムにとっては、夫カニエの“マナー違反”により赤っ恥をかくはめに…。

画像: 『ザ・シェール・ショー』の初日公演に来場した、本家本元のシェール。

『ザ・シェール・ショー』の初日公演に来場した、本家本元のシェール。

 妻のキムの面目のためにも、素直に謝ったカニエ。ツイッターへの連投が話題になったこともあり、一部では、重度のスマホ依存症とも囁かれている彼だが、やっぱり公演中にスマホばかりに夢中になっているのはいただけない。

 キムと一緒にノリノリで歌っていたという本人の証言から、ショーに興味が無かったというわけではないようだが、出演者側のジャロッドとしては、やはり最前列でずっとスマホをいじられたら気になってしかたがなく、ちゃんと舞台に100パーセント集中して欲しかったということのよう。

 この騒動が原因で、カニエがキムに小言を言われている姿が目に浮かぶようだ。(フロントロウ編集部)

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