シンガーのビヨンセのどんな小さなミスも見逃さない「完璧主義者」ぶりが分かる動画が話題。(フロントロウ編集部)

 ステージではいつも完璧なパフォーマンスを披露し、まるで女神のようにファンたちから崇められているビヨンセ

 そんな彼女の“ザ・完璧主義者”な様子が垣間見えるある動画が注目を集めている。

 その動画とは、12月2日に南アフリカ・ヨハネスブルグで開催されたチャリティイベント、「グローバル・シチズン・フェスティバル(Global Citizen Festival)」で初披露した、シンガーのエド・シーランとのコラボ曲「パーフェクト・デュエット」のパフォーマンスの一部を切り取ったもの。

 以下ツイート内の2つめの動画をぜひ視聴してみて欲しい。

 エドが彼のパートを歌っている最中、ビヨンセは目を閉じてエドの声に耳を傾けていたのだが、エドの声がほんの少しだけ震え上滑りして、1音外してしまうという場面が。

 そのことに即座に気づいたビヨンセは、まるで「えっ? 信じられない」とでも言うかのように、一瞬目を見開き、エドのほうをチラリと一瞥している。

 エドの小さなミスに対してあからさまな反応をみせたビヨンセに、世間からは「あの視線はちょっと怖すぎた…」、「さすが完璧主義者。1音でも外すのは許せないんだね」といった声が上がっている。

 ちなみに、この日、2人の衣装にかなりの“温度差”があったことも話題に。

画像: twitter.com
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 ビヨンセがホットピンクの豪華ドレスで登場したのに対し、エドはTシャツにロンTを重ね着しデニムとスニーカーを合わせたラフな装いでステージへ。

 一部では、「エドはもうちょっとちゃんとした格好のほうが良かったのでは? 」、「『男性アーティストはどんな格好でもいいけど、女性アーティストはドレスアップしなくちゃいけない』という現代音楽界の性差別を象徴しているようだ」などという議論を呼んだ。(フロントロウ編集部)

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