ディズニーのアニメ映画『101わんちゃん』のクルエラ・ド・ヴィが主人公として登場する映画『クルエラ(原題:Cruella)』の詳細が、徐々に明らかになってきている。(フロントロウ編集部)
人気ディズニー映画『ライオンキング』や『ピノキオ』など、ディズニーの作品が次々と実写化されていくなか、『101匹わんちゃん』の実写映画『クルエラ(原題:Cruella)』も制作段階に入ってきているよう。『クルエラ』は1980年代が舞台となっており、主人公は原作で悪役として登場するクルエラ・ド・ヴィル。主人公クルエラのパンクな姿を描いたオリジナルストーリーとなっている。そんな注目の今作で主人公であるクルエラを演じるのは、オスカー女優のエマ・ストーン。
早くから実写版の制作が決まっていた『クルエラ』は、2016年に主演をエマが務めると決定していたけれど、その後監督が降板するなどのトラブルで制作が一旦中断。しかし今回新たな監督として映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』で監督を務めたクレイグ・ギレスピーが契約に入ったと米メディアHollywood Repoterが伝えているが、主演は変わらずエマが続投。
公開日は未定だけれど、制作は進められており2019年にはいよいよ撮影に入ると言われている。(フロントロウ編集部)