イギリス王室のキャサリン妃が外出先でトイレを我慢できなくなった長女シャーロット王女のためにとった意外な行動とは? (フロントロウ編集部)

 思いもよらないタイミングでトイレに行きたくなってしまうのは、ロイヤル・ファミリーのメンバーでも同じ。

 ロンドン市内を車で移動中だったキャサリン妃が、3歳の娘シャーロット王女を連れて、一般市民が集う地元のパブに立ち寄り、トイレを借りるという非常にレアな出来事が起きた。

 当日、その場に居合わせた一般客が、そのときの様子について英DailyMailに証言した。

 まず、先に入ってきた女性の私服護衛官が、パブの店員に「子供がトイレを使いたがっているのですが、よろしいでしょうか? 」と許可を得て、店内とトイレをチェック。異常や危険が無いことを確認すると、続いて、キャサリン妃に手を引かれてシャーロット王女が入ってきたという。

画像: キャサリン妃とシャーロット王女がトイレを借りたというロンドン南部の地区ストックウェルにあるパブ「フェニックス」。©Phoenix Pub Clapham/ Facebook www.facebook.com

キャサリン妃とシャーロット王女がトイレを借りたというロンドン南部の地区ストックウェルにあるパブ「フェニックス」。©Phoenix Pub Clapham/ Facebook

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 一部始終を目撃した女性客は、「いつもの席に座って楽しんでいたら、キャサリン妃がいらっしゃったのでびっくりしました。あのケンブリッジ侯爵夫人とその娘のシャーロット王女が、こんなところに姿を現すとは…」と、そのときの衝撃をコメント。

 「滞在時間は10分も無かったと思います。お2人とも、とても好感が持てる、すごく普通の印象でした。キャサリン妃はシャーロット王女の手を握っていましたよ。シャーロット王女は、一般の小さな女の子と変わらない様子でした」と2人の印象を明かした。

 王室の人間ともあれば、トイレを借りるにしても、高級ホテルや高級デパートなどを選びそうなものだが、きっと緊急を要したのだろう。しかし、普段から飲んでいるパブに急にロイヤルファミリーが登場するなんて、一般客たちは、さぞ驚き、緊張したはず。(フロントロウ編集部)

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