体の至る所に自分にとって深い意味を持つ文字やモチーフのタトゥーを入れていることで知られるシンガーのアリアナ・グランデが、またもや新たなタトゥーをゲットした。
今回、友人タトゥーアーティストのミラ・マリアにアリアナが発注したのは、月と太陽をモチーフにした大きめサイズのタトゥー。
ミラが得意とする一筆書き風の繊細で可愛らしいタッチで描かれたタトゥーがアリアナの手の甲にお目見えした。
ミラがインスタグラムで公開した完成図の写真には、「“今年の女性”へ」と、アリアナが先日受賞した米Billboardが選ぶ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞」を祝福するメッセージが添えられていた。
施術の様子をインスタグラムストーリーを通じて公開していたアリアナだが、そこには、彼女の御年93になる祖母マージョリー・グランデの姿も。
イタリア語で「おばあちゃん」という意味を持つ「ノンナ(Nonna)」の愛称で、アリアナだけでなく友人やファンたちからも親しまれ、アリアナとはまるで親友同士かのように仲が良いことで知られているマージョリー。
これまでタトゥーになど興味が無かった彼女だけれど、タトゥーを入れているアリアナの姿を見ているうちに、つい自分も入れてみたくなってしまったよう。
一念発起したマージョリーは、左手の薬指の側面にある小さな文字のタトゥーを入れることに。
彼女が選んだのは、2014年に亡くなった夫で、アリアナにとっては祖父にあたるフランク・グランデのニックネームである「Ciccio(チッチョ)」という文字だった。
施術中、アリアナからの「ワクワクしてる? 」との質問に、マージョリーは「こんなの大したことないわ」、「こんなの痛いうちに入らない」と強気な答えを連発して余裕を見せていた。(フロントロウ編集部)
※記事に誤りがあったため一部修正しました。