ブレイク・ライブリーは14ヶ月かけてスリムダウン！
スタイルアイコンでもある人気女優のブレイク・ライブリー。2016年に第2子を出産してからすっかり体重が増えてしまったというブレイクは、自身のインスタグラムで「インスタグラムを見ながら、“どうしたら私は水着モデルみたいな体型になれるのかしら”って、悶々としてるだけじゃヤセないってことに気がついたの」と告白。
そうしてダイエットを心に決めたブレイクが取り入れたのは、現実的なダイエットプラン。ブレイクは、よくセレブが取り入れる急激に減量する方法ではなく、長期間かけて理想の体を作っていく方法を選び、なんと14ヶ月もかけてスリムダウン。
ブレイク・ライブリー 2016年12月（左） 2018年12月（右）
長期プランのため厳しい食事制限はせず、食べるものは良質なものを選び、加工食品とジャンクフードを断ったという。またトレーナーのドン・サラディーノは米メディアE!NEWSに、週4~5日のワークアウトを行なったと告白。ただし、１時間取り組んだ日もあれば、ブレイクが子供と過ごすために20~30分の日もあったそうで、あくまでも生活クオリティを重視して取り組んだと明かした。
決して焦らず14ヶ月という長期間をかけて、じっくりゆっくり向き合ったブレイクは、無理なく美しくスリムダウンし、27キロの減量に大成功！
ケリー・クラークソンは「運動ゼロ」で16キロ減！
人気シンガーのケリー・クラークソンは、今年16キロの減量に成功。かねてからぽっちゃり体型だっただけれど、以前は「ありのままの自分が大好き」とダイエットには興味を示さなかったケリー。そんな彼女の気持ちを変えたのは、体の不調。
「自己免疫疾患」という病気に悩まされていたケリーは、医師にダイエットをススメられて健康のためにヤセることを決意。ケリーは、医師のスティーブン・ガンドリー著書による健康法の本『The Plant Paradox 』を読み、大幅に食生活をチェンジしたという。
しかもケリーは、米テレビ番組Todayでこの本を参考にヤセたことを明かし、「基本的に食事について書かれているの。遺伝子組み換え食品や化学物質を排除したり、オーガニックのものを食べたりね。（今回のダイエットで）運動は本当にまったくしなかったのよ」と説明。16キロも減量したというのに、運動の苦労とは無縁だったという。
ケリー・クラークソン 2017年11月（左） 2018年6月（右）
この本は『食のパラドックス ６週間で体がよみがえる食事法』というタイトルで日本語版も販売されており、サイエンスの視点から食事法を考えたもの。
タンパク質の一種「レクチン」を排除するレクチンフリーの食事法を紹介しており、レクチンフリーダイエットも紹介。ケリーの健康的で「運動ゼロ」のダイエットをサポートしたこの本が気になる人は、ぜひチェックを。
自分の体や性格に合った方法でダイエットを成功させたブレイクとケリー。これまでダイエットが上手くいかなかった人は、まずは自分に合った方法でプランを練ってみるのも良さそう。（フロントロウ編集部）
