マライア・キャリーが約4年ぶりのニューアルバム『コーション(Caution)』をリリース。記念すべき15枚目のアルバムでマライアが起こした、「さすが女王」な社会現象とは?(フロントロウ編集部

アルバム発表で「ある社会現象」を起こす

「クリスマスの女王」であると同時に、“世界最高のトータルセールスを誇る女性アーティスト”という栄冠を持つ「音楽界の女王」でもあるマライア。そんな彼女が、女王らしい現象を新作『コーション』発表時に起こした。

# JusticeforGlitterで奇跡が起きる

 マライアの15thアルバム『コーション』が発売された11月16日の前日、アメリカである社会現象が起きた。それが、SNSを中心に起きた「# JusticeforGlitter(グリッターに正義を)」というムーブメント。

 これは、新作『コーション』の発売を記念して、2001年にリリースされたマライアのアルバム『グリッター』を約17年越しにチャート上位に花咲かせようという活動。厳しいレビューを受けたマライアの主演映画『グリッター』のサントラである同アルバムは、映画の悪い評判に引きずられて正当な評価を受けなかったため、というファンの思いから始まった。

 17年前のアルバムがそう簡単にチャート上位を取れるわけはないが、さすが女王マライア。新作『コーション』発売の前日、『グリッター』はチャート上位どころか、世界各国のiTunesチャートの首位を獲得。『グリッター』の売り上げは # JusticeforGlitterがスタートしてから、2,030%も上昇したという(BuzzAngle Music調べ)。

 これにはマライアも、「言葉が出ない」とショックを隠せないでいた。

画像: # JusticeforGlitterで奇跡が起きる

『コーション』がトレンド1位に

 そしてアルバム『コーション』の発売当日、世界中のiTunesチャートで『コーション』と『グリッター』がダブルランクイン。

 さらに『コーション』は米ツイッターのトレンドランキングで首位を独走し、マライアは15枚目のアルバムにして、変わらぬグローバルな人気と影響力を見せた。

画像: 『コーション』がトレンド1位に

『コーション』で聴ける「女王マライアらしい」音楽

スクリレックス&プー・ベアをはじめとした豪華プロデューサーとアーティスト陣を起用した『コーション』は、マライアお得意の「マライア節」のあるラブソングがいっぱい。その一部をご紹介。

「GTFO」

放送禁止用語の入った(Get The F**k Out=出ていって)という辛口タイトルのファーストシングルでは、調子に乗りすぎた彼氏に「もう荷物をまとめて脇目も振らずに出て行って」と通告して、別れたと思った矢先に次のメンズに興味を示す女王ぶりを見せる。

画像: Mariah Carey - GTFO youtu.be

Mariah Carey - GTFO

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「ザ・ディスタンス feat. タイ・ダラー・サイン」

距離(ディスタンス)のような障害があっても壊れない関係について、「私たちの愛が消えることはない」と歌う同曲。遠距離恋愛の曲と言えるラブソングでも、羨望の眼差しで見る人々に自分と愛しい人の深い絆を自慢するのを忘れないのがマライアらしい。

画像: Mariah Carey - The Distance (Audio) ft. Ty Dolla $ign youtu.be

Mariah Carey - The Distance (Audio) ft. Ty Dolla $ign

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「ア・ノー・ノー」

「芝生にヘビ(=裏切者)がいる/そろそろ刈らなきゃ」と歌う究極のディスソングである同曲は、元マネージャーのステラ・バロックニーコブに宛てた曲ではないかと言われている。マライアに解雇されたステラは、給与の未払いのほか、雇用中にマライアがしょっちゅうヌードになっていたとしてマライアをセクハラで訴えた。

画像: Mariah Carey - A No No (Audio) youtu.be

Mariah Carey - A No No (Audio)

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「エイス・グレイド」

両思いではない相手への恋心を歌った同曲。失恋ソングに近い内容だが、そんな時でも自分との恋は「お金では買えない瞬間」と歌う。「エイス・グレイド=8年生(中学2年生)」というタイトルは、「幼い頃に感じていた憂鬱な気持ちを表しているの」とツイッターで明かしている。

画像: Mariah Carey - 8th Grade (Audio) youtu.be

Mariah Carey - 8th Grade (Audio)

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 マライア・キャリーの15thアルバム『コーション』は現在発売中。“生き延びたいのなら自分を守ること、恐怖を乗り越えて飛び立つのよ”と、この社会で生き辛いと感じている人々に向けて負けないでというメッセージが込められた楽曲「ランウェイ」が日本限定で追加収録されている。

画像: マライア・キャリーがアルバム発売前夜に「さすが女王」な現象起こす

アルバム『コーション』発売/配信中
●国内盤CD(全11曲) SICP-5996 / 2,400円+税
日本限定ボーナス・トラック「ランウェイ」収録
初回生産分のみオリジナル・ステッカー封入
●配信(全12曲) 1,900円
日本限定ボーナス・トラック「ランウェイ」「ランウェイ feat. KOHH」収録
試聴/購入はコチラ

アルバム『コーション』収録曲
01. GTFO
02. ウィズ・ユー
03. コーション
04. ア・ノー・ノー
05. ザ・ディスタンス feat. タイ・ダラー・サイン
06. ギヴィング・ミー・ライフ feat.スリック・リック&ブラッド・オレンジ
07. ワン・モー・ゲン
08. エイス・グレイド
09. ステイ・ロング・ラヴ・ユー feat. ガンナ
10. ポートレイト
11. ランウェイ ★日本限定ボーナス・トラック
12.ランウェイ feat. KOHH ★日本限定ボーナス・トラック(配信限定)

(フロントロウ編集部)

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