世界一の利用者数を誇るインターネット検索サイトのグーグル(Google)が、2018年にアメリカで最も検索されたファッションブランドを発表した。(フロントロウ編集部)

 毎年グーグル(Google)が発表する最も検索されたランキングが今年も発表され、なかでも毎年話題になるアメリカのランキングで、「最も検索されたファッションブランド」のランキングを発見。今年はドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)の炎上事件や、100年以上続くルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)の歴史で初めての黒人デザイナーであるヴァージル・アブローがコレクションを発表するなど、ファッション界にも数々の話題があった。

 そんな多くの話題であふれていたファッション界で、最も検索されたのはどのブランド?10位から順番に発表。

10位:モスキーノ(Moschino)

2018年はH&Mとのデザイナーズコラボを大成功させたモスキーノ。コレクションにはセレブたちが登場し会場を盛り上げた。

画像1: グーグルで2018年に最も検索されたブランドは、強豪を抑えてあのブランドが1位

9位:ディオール(Dior)

Diorのサドルバッグが再ブレイクを果たし、名前入りトートバッグもファッショニスタの間で大ヒット。

画像2: グーグルで2018年に最も検索されたブランドは、強豪を抑えてあのブランドが1位

8位:Fashionphile

アメリカで人気を博す、デザイナーズブランドのみ売買できるショップ。中古品を扱っているので、ハイブランドのバッグも10万円程度からゲットできる。


7位:ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)

デザイナーがプライベートで送った中国を侮辱する内容のDMがSNSで公開され、上海で行なわれるはずだったコレクションが中止になり、中国でドルチェ&ガッバーナが大炎上した。


6位:アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)

キャサリン妃が愛するブランドとしても知られるアレキサンダー・マックイーン。2018年は2010年に他界したアレキサンダー・マックイーンのドキュメンタリー『マックイーン(原題:MCQUEEN) 』が公開され、話題になった。


5位:グッチ(Gucci)

2018年もアレッサンドロ・ミケーレの世界が全開のコレクションを披露したグッチ。生首やドラゴン、ヘビなどを持ちモデルたちがオペ室を歩くというコレクションは多くの人の度肝を抜いた。

画像3: グーグルで2018年に最も検索されたブランドは、強豪を抑えてあのブランドが1位

4位:ジバンシイ(Givenchy)

2018年3月にイギリス王室のヘンリー王子と結婚したメーガン妃が、結婚式でジバンシイのウェディングドレスを着用して一躍脚光を浴びた。

画像4: グーグルで2018年に最も検索されたブランドは、強豪を抑えてあのブランドが1位

3位:ヴェルサーチェ(Versace)

2018年にリアルファーを撤廃することを宣言したVersaceが3位にランクイン。2018年はマイケル・コース ホールディングスに買収されるなど、ブランドの今後に大きな動きがあった。


2位:ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)

黒人で初めてメンズ部門のデザイナーになったヴァージルのはじめてのコレクションには、親交のある多くのセレブたちが集まった。

画像5: グーグルで2018年に最も検索されたブランドは、強豪を抑えてあのブランドが1位

そして、数々の強豪を差しおさえて1位に輝いたのは、このブランド。

1位:ファッション・ノヴァ(Fashion Nova)

数々の強敵をおさえて、栄えやる1位に輝いたFashion Novaは、今勢いのあるプチプラブランド。カイリー・ジェンナーが21歳の誕生日に着用していたアイテムをその翌日に発売し、多くの人を驚かせた。さらにカーディ・Bとのコラボも大好評で、2018年は話題を集める1年となった。

(フロントロウ編集部)

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