俳優のクリス・エヴァンスが突如ツイッターでテクノロジーに対する不満を爆発。自身が演じるスーパーヒーロー、キャプテン・アメリカとの共通点を感じる発言に『アベンジャーズ』の仲間たちも思わず反応!?(フロントロウ編集部)

キャプテン・アメリカ同様、テクノロジーが苦手?

 映画『キャプテン・アメリカ』および『アベンジャーズ』シリーズなどの出演作で知られるクリス・エヴァンスが、キャプテン・アメリカ同様、最新のテクノロジーに疎い一面があることがわかった。

画像1: キャプテン・アメリカ同様、テクノロジーが苦手?

「親愛なるすべてのテクノロジーへ。

ただ動くだけだった90年代のことを覚えているかい?
僕はテレビ、サーモスタット、電気、音楽、冷蔵庫、セキュリティーカメラ、そしてクソみたいな車に備わっている“スマート(賢い)”な機能なんか必要ないんだ。君はみんなのことを苦しめてる。君にはなんの価値もないんだ。

以上、みんなの意見」

 ご存知の方も多いと思うが、第2次世界大戦の最中に氷漬けになり、それから半世紀近く経ってから蘇生したキャプテン・アメリカは、現代社会では当たり前の最新テクノロジーについていけず、『アベンジャーズ』シリーズでたびたびそのことを周りにイジられてきた。

 そんなキャプテン・アメリカと同じくテクノロジーに大苦戦するクリスの姿を見て、『アベンジャーズ』シリーズで共演するアイアンマンことトニー・スターク役の俳優ロバート・ダウニー・Jrが助け舟を出した。

「やあ、マーク(・ラファロ)、キャップがサイエンス系に強い僕たちからテクノロジーについてのレクチャーを必要としてるみたいだ」− ロバート

 ロバートは、自身が演じるトニー・スタークとマーク・ラファロ演じるブルース・バナー博士が、映画のなかで“テクノロジーに強い”という設定であることを引き合いにして、最新テクノロジーに悪戦苦闘するキャップことクリスにすかさず返信。

「クリス、困った時は電話かDMを送ってくれ。あと、言葉遣いが汚いぞ」− マーク

 一方のマークは、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で“堅物”のキャプテン・アメリカが、トニー・スタークの言葉遣いを注意したシーンにかけて、禁止用語である“Fワード”を口にしたクリスを注意した。

画像2: キャプテン・アメリカ同様、テクノロジーが苦手?

 ちなみに、ロバートとマークから救いの手を差し伸べてもらったクリスだが、テクノロジーに対するフラストレーションはおさまらず、ロバートに直接返信をして「助けてくれ!」発狂。

「アークリアクター(※)にはうざったいアップグレードも、ダウンロードも、3ヵ月ごとに新しいOSに更新する必要もないんだろ。助けてくれ!」
※熱プラズマ反応炉のことで、アイアンマンのスーツを動かす動力として用いられている。

 その後、クリスのイライラが解消されたのかどうかは不明である。(フロントロウ編集部)

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