美肌づくりのために毎日欠かさずルーティンで行っているスキンケア。でも実は、知らず知らずのうちに間違ったスキンケアを行っている人が少なくないとか。美容のエキスパートたちが、間違いやすい方法や正しいスキンケア方法を明かした。(フロントロウ編集部)

“保湿のあとにファンデーション”が心地良いけれど…

画像: “保湿のあとにファンデーション”が心地良いけれど…

 朝起きて、まずは化粧水や乳液などの保湿を行ってからファンデーションを塗るというルーティンが世の中では常識。

 でも、スキンケアブランド「Kat Burki」の創設者である美肌づくりのカリスマ、キャット・ブルキは、米メディアrefinery29に「保湿とファンデーションは別々に肌にのせるのではなく、混ぜて使うべき」とコメント。

 保湿アイテムとファンデーションを混ぜて使うことでくすんだ肌を明るく、なめらかに整えて、うるおいと輝きを与える効果が高まるという。

洗いすぎは肌のバリアを壊す!?

画像: 洗いすぎは肌のバリアを壊す!?

 メイクをしっかりと落とすために多くの人がしているダブル洗顔について、注意をうながす美容のエキスパートも。

 イギリスの皮膚科専門医サム・バンティングが英メディアByrdieに語ったところによると「一度に何度も洗顔を行うと、お肌を守るバリアのシステムを壊してしまう」という。

 洗うことは大切だけれど、洗いすぎには注意が必要。トラブルの元にならないよう気をつけて。

スキンケアのステップはできるだけ減らす

画像: スキンケアのステップはできるだけ減らす

 美容意識の高い人ほど、ピールオフに保湿パック、ローション、美容液、アイクリーム、オイル…と、多くのアイテムを使いがち。

 スキンケアブランド「The SkinNerd」の創設者、ジェニファー・ロックは「スキンケアにこだわりすぎて、毎日16段階や17段階にも及ぶステップを踏む人がいるけれど、大事なのは数ではなく“正しい”スキンケアを行うこと」と米メディアHerにコメント。

 過剰なケアはダメージを与えかねないため、逆にシンプルなスキンケアを行う方が良いという。

 毎日ルーティンで行っているスキンケア。思い込みから間違ったケアをしていないか見直してみては。(フロントロウ編集部)

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