イギリス王室のウィリアム王子が、妻のキャサリン妃とまだ交際中の頃、不思議なプレゼントを渡していたことを明かした。(フロントロウ編集部)

ウィリアム王子がキャサリン妃に珍プレゼント

 世界中のロイヤルファミリーの中でずば抜けて人気が高いカップルと言えば、イギリス王室のウィリアム王子キャサリン妃の名前をあげる人が多いはず。2人はセントアンドルーズ大学で出会い恋愛に発展し、破局と復縁を経て2011年に結婚。

画像1: ウィリアム王子がキャサリン妃に珍プレゼント

 ウィリアム王子とキャサリン妃は、結婚して9年が経つけれど、英BBCラジオのパーソナリティ、クララ・アンフォーいわく、キャサリン妃はウィリアム王子の薄毛を容赦なくイジったり、ウィリアム王子もキャサリン妃がイエローのドレスを着ていると「バナナみたい」とからかったりして、ジョークを言い合い笑いの絶えない円満な家庭を築いているという。

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 ウィリアム王子とキャサリン妃は、交際中のエピソードを自ら語るということは少なかったけれど、今回ウィリアム王子が、自分がキャサリン妃に送ったものの中で一番ナゾだったプレゼントをBBCのポッドキャストで明かした。

 ジュエリーなどをキャサリン妃に送ってきたウィリアム王子が、なぜだか買ってプレゼントしたというものは、なんと双眼鏡。

 ウィリアム王子は「まだ付き合い始めて間もない頃だった。とても素敵だった。自分でラッピングしたんだ。僕は『けど素晴らしいじゃないか、遠くまで見える』って感じで自分自身に言い聞かせて納得させた」と語り、もらった方は少し疑問に思ってしまうプレゼントだけれど、自らラッピングして愛情のこもったものにしたよう。

 当然気になるのは、双眼鏡をもらったキャサリン妃の反応。ウィリアム王子は当時のことを振り返り「彼女は僕を見て『双眼鏡じゃん、どうしたの?』って言われたよ。うまくいかなかったね」と、キャサリン妃にツッコまれたと明かした。

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 何か双眼鏡に特別な意味があると思いきや、「正直に、なんで自分が双眼鏡なんか買ったのかわからない」と、本人もナゾのよう。キャサリン妃は、まだこのことを覚えているようで、「彼女はいまだに双眼鏡をプレゼントしたことを忘れさせてくれない」と、ウィリアム王子はいまだに当時のことを蒸し返されると話した。

 キャサリン妃にとって、ずっと記憶に残るであろう双眼鏡のプレゼント。ここまで印象づけることができたのなら、ある意味、双眼鏡のプレゼントは正解だったのかも。(フロントロウ編集部)

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