ティモシー・シャラメが薬物依存症の少年を演じる、注目の最新作『ビューティフル・ボーイ』が4月12日(金)に日本で公開されることが明らかになった。
この作品が基づいているのは、Netflixの人気ドラマ『13の理由』の脚本家自身の実話。8年という年月をかけてドラッグ依存を克服した彼と、支え続けたその家族を中心に物語が描かれる。
そして、日本公開日決定に伴い、ロング版予告編動画も日本初解禁。動画のラストでは、スティーヴ・カレル演じる父の「I love you more than everything(すべてをこえて愛してる)」に、ティモシー演じる息子が「Everything(すべて)」と返す親子の場面が。2人だけの合言葉と抱擁に、大きな愛と希望を感じさせるエモーショナルな予告編がこちら。
『ビューティフル・ボーイ』
成績優秀でスポーツ万能、将来を期待されていた学生ニックは、ふとしたきっかけで手を出したドラッグに次第にのめり込んでいく。更生施設を抜け出したり、再発を繰り返すニックの更正を、大きな愛と献身で見守り包み込む父親デヴィッド。何度裏切られても、息子を信じ続けることができたのは、すべてをこえて愛している存在だから。父デヴィッドと、ドラッグ依存症だった息子ニックがそれぞれの視点で書いた2冊のベストセラーノンフィクションを原作とした実話に基づく愛と再生の物語。
(フロントロウ編集部)