Photo:ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ
シンガーのジャスティン・ビーバーの妻で、モデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が私服で着用していたベルトに隠された「メッセージ」とは?(フロントロウ編集部)

ファッションを通じて「支援活動」

 ジャスティン・ビーバーと結婚して一躍時の人となったヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、先日、オーバーサイズのジャケットの上から装着していたロングベルトに、あるメッセージが隠されていたことがわかった。

画像1: ファッションを通じて「支援活動」

 上の写真では確認することができないが、「FOR SUPPORT(支援するために)」の文字が書かれたベルトはKROST(クロスト)というファッションブランドのもので、近年アメリカで多発している銃乱射事件の被害にあった学生を中心に発足した、「March for Our Lives(命のための行進)」と最初にパートナー契約を結んだブランドとして知られる。

 じつは、このKROSTが展開する「サポート・ユア・フレンズ・コレクション」のアイテムを購入すると、売上げの10%が「March for Our Lives」に募金されることになっており、ファッションを通じて銃規制の推進活動に協力できる仕組みに。

画像2: ファッションを通じて「支援活動」

 銃規制推進“賛成派”で「March for Our Lives」の理念に賛同するヘイリーは、昨年2月に米フロリダ州にあるマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校生徒や教職員17名が死亡した銃乱射事件が起きた際にも、「ストーンマン・ダグラス・ハイ」と書かれたTシャツを着てイベントに出席し、支援を表明していた。

 また、ツイッターで銃規制を要求する嘆願書に署名するようファンに呼びかけていたこともある。

 ちなみに、ヘイリーとモデル仲間のジジ・ハディッドも、つい先日KROSTのTシャツを着て外出するところを目撃されており、おしゃれに敏感なモデルを中心に、銃規制推進に向けた新たな活動が広がりを見せている。

画像3: ファッションを通じて「支援活動」

(フロントロウ編集部)

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