映画『シックスセンス』のM.ナイト・シャマラン監督が贈る、スーパーヒーロースリラー映画『ミスター・ガラス』は、『アンブレイカブル』『スプリット』に続く三部作の完結作。
今作が公開された18日から始まる週末は、アメリカではMLKウィークエンドといって、州や企業ごとに祝日が違うアメリカでも、全ての地域で祝日になる3連休。そのため、その週末の映画の興行成績は重要視される。
そんななか公開された『ミスター・ガラス』。公開前の評価はあまり高くなかった今作だけれど、観客の関心は高かったようで、初日3日間の興行成績は記録的なものとなった。
気になる興行成績は…?
この3日間での興行成績はなんとアメリカ歴代トップ3に入る約44億7千万円(約4000万ドル)! ちなみに歴代1位はクリント・イーストウッド監督作の『アメリカン・スナイパー』で約118億円、2位はティム・ストーリー監督作の『ライド・アロング〜相棒見習い〜』で約53億5千万円。
この作品の製作費は23億円と伝えられているので、早くも製作費を多く上回った結果。
ちなみに、主役のひとりミスター・ガラスを演じるサミュエル・L・ジャクソンは、これまでに出演した映画の総興行成績が約1兆4千億円を超えていて、ハリウッド一金になる俳優と言われている。
日本ではTOHOシネマズ他で公開中。予告編はこちら。
(フロントロウ編集部)