シンガーのアリアナ・グランデが密かに歯の一部をダイヤモンドで装飾するも、誰からも気づいてもらえなかったため、そのことを自らカミングアウトして話題に。(フロントロウ編集部)

歯の一部をダイヤモンドで装飾

 アリアナ・グランデが、あるファンから彼女の「歯を加工したフェイク写真」が出回っていると聞かされた直後に、思いもよらぬカミングアウトをしてファンたちを驚かせた。

 「待って。じつは、ちょっと前にこれを歯につけたんだけど、誰1人として気づいてくれないから、自分から見せるわね」

 そう言って一緒に投稿した写真には、下の2本の歯にダイヤモンドでできた「ティースジュエリー」を装着したアリアナの下半分の顔写真が添付されていた。

画像1: 歯の一部をダイヤモンドで装飾

 アリアナの言う通り、そのことにまったく気づいていなかったファンたちは騒然。

画像2: 歯の一部をダイヤモンドで装飾

 「オー・マイ・ゴッド。ずいぶんと上手く隠してたのね」と1人のファンから言われ、「(ティースジュエリーをゲットして)すごく興奮したわ。でも唇に隠れてしまって全然見えないのよね。あらら」と返したアリアナに対し、今度は別のファンが「それは一体何?」と質問。

 自分の母親と似たような反応を見せるファンに、アリアナは「なんだかあなた…私の母みたいね」と返信すると、続けて「お母さんはそれをつけることを許可したの?」という質問に「母は『一体何のために』って感じだったわ」と答え、母ジョアン・グランデは一応許可はしてくれたものの、あまり理解はできていなかったことを明かした。

画像3: 歯の一部をダイヤモンドで装飾

 

 ちなみに、2017年頃に人気が再燃した「ティースジュエリー」は、ストーンと呼ばれる飾りを専用の接着剤で歯にくっつけて、UVライトを当てて乾かすことでストーンを固定する。ストーンの持ちは接着剤などで調整できるため、数日でも1年でも好きな期間を選ぶことが可能。一部で、今回アリアナがゲットしたのは、簡単に付け外しができる「グリル」との声もあるが、飾りの形状から見てグリルではなく「ティースジュエリー」の可能性のほうが高い。(フロントロウ編集部)

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