ヘンリー王子&メーガン妃に春にも誕生予定のロイヤルベビーの部屋が、なかなかの“ハイテク仕様”となるようだと海外メディアが伝えている。(フロントロウ編集部)

 メーガン妃本人が一般のファンに明かしたところによると、4月下旬頃に誕生予定だという、ヘンリー王子との第1子となるロイヤルベビー。

 待望の我が子の誕生に合わせて、現在暮らしているロンドン市内のケンジントン宮殿から、ウィンザーにあるフロッグモア・コテージに引っ越すことを発表している夫妻は、新居の改装に高額な費用を投じていると伝えられている。

 1680〜1684年に建てられたという、フロッグモア・コテージは老朽化が進んでおり、大規模な改修工事が必要となるそう。そのためにどうしてもコストが嵩むこととなるようだが、英DailyMailは、改装後には、ヘンリー王子とメーガン妃、生まれてくるベビー、そして2匹の愛犬のための計5寝室にくわえ、メーガン妃の母ドリア・ラグランド用の部屋、使用人や警察の護衛官用の部屋なども作られだろうと報じている。

 さらに、英TheTelegraphは、ヨガ愛好家のメーガン妃のために、ヨガ・スタジオやスパ設備なども整えられるのではないかと伝えている。

画像: ヘンリー王子夫妻、ロイヤルベビーの子供部屋はスマホで管理する「ハイテク仕様」に

 ヘンリー王子とメーガン妃のこだわりが存分に反映された豪華な邸宅となりそうだが、とくに夫妻が熟慮しているのは、やはり、今後誕生するベビーの部屋。

 米Vanity Fairによると、夫妻は、ベビーモニターなどの育児用のハイテク機器の導入にくわえ、ステレオシステムや防犯用のセキュリティ・ウィンドウなどの設置にも強い興味を示しているという。

 関係者は「ハリー王子はハイテク機器が大好きですし、(改装後の邸宅は)かなり素晴らしい仕上がりになると思います。自宅内の設備のすべてをスマホでコントロールできるようにするのではないでしょうか」と語っており、ベビーの部屋を含む新居全体が、いわゆるスマートホーム(※)となるのではないかと予想している。

※家の中の電化製品をインターネットでつないでスマホや音声でコントロールしたり、センサーやGPSで自動コントロールしたりすることで快適な暮らしを実現する家

 さらに、王室専属記者のケイティ・ニコールは複数の関係者からの証言をもとに、ヘンリー王子&メーガン妃夫妻は、現時点では、ナニー(育児係)を雇わない方向で育児計画を進めているようだとVanity Fairに報告。ニコール記者は「ナニーを雇わない代わりに、メーガン妃の母のドーリアが育児に協力するようです」と伝えている。(フロントロウ編集部)

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