伝説的ロックバンド、クイーンの伝記的映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーを演じた俳優のラミ・マレックが、フレディにまつわることで“最も驚いたこと”とは?(フロントロウ編集部)

フレディの“あの噂”にラミも興味津々

 映画『ボヘミアン・ラプソディ』で、アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされているラミ・マレックが、米現地時間1月27日に行なわれたSAGアワード(全米映画俳優組合賞)の授賞式でレポーターから「フレディにまつわることで最も驚いたことは?」と聞かれ、役作りのためにリサーチをしていた際に耳にした“あの噂”を挙げた。

 「フレディが、故ダイアナ元妃に男性の格好をさせてバーに連れて行ったという噂を聞いたんだ。誰にも気づかれることなく夜遊びを楽しむためにね。この話が本当かどうかは僕にはわからない。いわゆる都市伝説ってやつかもしれないね」

画像1: フレディの“あの噂”にラミも興味津々

 “伝説の男”フレディ・マーキュリーを演じるにあたり、フレディについて徹底的に調べ上げたというラミが興味津々だったのは、以前からまことしやかに囁かれていた、“フレディがダイアナ元妃を変装させてゲイバーに連れて行った”という都市伝説的な話だった。

画像2: フレディの“あの噂”にラミも興味津々

 ちなみに、ラミは「真相について知らない」と言っていたが、この噂に関してフレディとダイアナ元妃と付き合いがあり、まさにあの出来事の当事者だったという女優のクレオ・ロコスは、回顧録のなかでその時のことを振り返って、「ある晩、シャンパンを飲みながら一緒に『ゴールデン・ガールズ』を見ていた時に、このあとみんなでゲイバーへ行くことを知ったダイアナ元妃が自分も『行きたい』と言い出したので、迷彩ジャケットと革製キャップ、サングラスで変装させてバーへ行き、誰にも気づかれずに楽しい夜を過ごした」と記している。(フロントロウ編集部)

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