カルヴィン・ハリスが、最新シングル「ジャイアント」のミュージックビデオを公開。フィーチャリングとして、イギリスのシンガーソングライター、ラグ・アンド・ボーン・マンを迎えた。
“ヒットメーカー”大御所DJのカルヴィン・ハリスが先日ミュージックビデオを公開した、新曲「ジャイアント」。これがリリース早々UKトップ40にチャート入り。このチャート入りで、彼のキャリアでトップ40チャートインした作品がちょうど40曲目を迎えた。
今回フィーチャリングとして参加している、イギリス発のシンガーソングライター、ラグ・アンド・ボーン・マン(Rag’n’Bone Man)。2017年にはフジロックのために来日した経験もある彼は、ソウルシーンにて力強い歌声とその歌唱力が注目されている。
「ジャイアント」のミュージックビデオは、人生の壁にぶち当たり部屋に引きこもっている少年が、自分を変えることを決意し、外に出て人との出会いを経験することで、自由でケアフリーな自分を見つけられる、というストーリー。
「辛い時でも諦めずに頑張れ」と力づけてくれるこのパワーソングは、ラグ・アンド・ボーン・マンが4年前に書いた作品。なかなか納得のいくように曲が出来上がらず、そのままお蔵入りになりそうだったところに、カルヴィンが制作に加わったことで曲に命が吹き込まれ、完成へとたどり着いた。
(フロントロウ編集部)