ビリオネアまであと一歩と言われるカイリー・ジェンナーのデリバリーサービスの使い方が、やっぱり“ザ・セレブ”だった。(フロントロウ編集部)

 21歳にして年商480億円を稼ぎ出すコスメブランド、カイリー・コスメティクス(Kylie Cosmetics)を運営し、総資産は900億円を超えるとも言われているカイリー・ジェンナ―

 高級車を何台も所有し、“自分仕様”に贅沢にカスタムしたロールスロイスを乗り回すなど、ラグジュアリーな生活ぶりがたびたび話題となるカイリーだけれど、デリバリーサービスの使い方も、普通の人とはやっぱりちょっと違った。

 飲食店だけでなくスーパーやドラッグストアなどのデリバリーサービスを提供するアプリ「Postmates(ポストメイツ)」が、同アプリの利用頻度や利用額が高い“優良カスタマー”の1人としてカイリーを紹介。

画像: blog.postmates.com
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 彼女が2018年の1年間で同サービスを利用した内訳や金額などを公開した。

 同アプリのユーザー歴は比較的浅く、利用を開始したのは2018年に入ってからだというカイリー。利用総額は10,000ドル(約100万円)を超える程度と、以前1年間に400万円以上も同アプリを使ったデリバリーサービスにつぎ込んだことが暴露されたラッパーのポスト・マローンと比較すると、セレブにしては可愛いもの。

 しかし、カイリーの場合、注目すべき点は、その使い道や頻度にあった。

 実施期間365日間のうち、カイリーがデリバリーサービスを利用した日数は186日。2日に1度は必ず宅配サービスを利用していた計算になる。

 多い日では1日に5回もデリバリーを利用していたカイリー。その内訳は以下のようになっている。

①午前10:00 
人気ベーグル店「ザ・ベーグル・ブローカー(The Bagel Broker)」からクリームチーズベーグルを注文

②午後2:07 
人気スイーツ店「ミルク(Milk)」から6個入りのマカロンアイスクリームを注文

③午後2:11 
セレクトショップ「フレッド・シーガル(Fred Segal)」の敷地内にある「マウロズ・カフェ(Mauro’s Cafe)」からペンネ・ボロネーゼを注文

④午後2:13 
メキシコ料理店「カシータ―・デル・カンポ(Casita del Campo)」からタキ―トとメキシカンライス、エンチラーダ、トスターダ・サラダを注文

⑤午後2:17 
人気ハンバーガー店「ウマミ・バーガー(Umami Burger)」からトリュフ入り“インポッシブル・バーガー”を注文

 この日、写真撮影を行なっていたというカイリー。午前10時に遅めの朝食をとったカイリーは、午後2時台に2~5分おきに怒涛の4オーダー。

 これは、彼女だけの食事というわけではなく、撮影に参加していたスタッフ数名分のオーダーも含まれていたようだが、通常ならば、全員分の食事を1箇所にまとめるところ、すべて別の店から、しかもデザートもお気に入りのスイーツ店から注文している。

画像: カイリー・ジェンナーの「宅配サービスの使い方」がザ・セレブ

 さらに、カイリーは、普通ではあまり考えられないものを宅配サービスに頼む傾向も。

 スーパーからの野菜や食糧品の宅配はとくに驚くことではないが、ドラッグストアからは防寒用のブランケット3枚とネイルの除光液、そして、ときにはテキーラ1本だけ、にんじん1本だけという衝撃のオーダーを行なったこともある。

 ちなみに2018年2月に誕生した長女ストーミちゃんの出産直前には、カイリーはマクドナルドが食べたくて仕方なかったよう。出産前の1週間の注文履歴には、フライドポテトやナゲット10個セットやオレオ入りのマックフルーリーなどが含まれていた。(フロントロウ編集部)

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